お気軽釣り日記   2005年7月18日 
     千葉県 印旛放水路下流でテナガエビ釣り
竿を出して30分ほどすると、若造さんがお越しになりました。その時点で私は10匹ほどでしょうか。
とにかく、メスが多い、それも子持ちばかり・・・・
8時頃千葉港では干潮を迎えました。時間的になずれがあります。8時半ごろが一番干上がった気がします。
釣れますが、とにかくメスメスメス・・たまぁ〜にオスという感じ。子持ちは2匹ごとに1匹をリリースしました。
今朝はヘラブナ師でにぎわっていました。
昨日非常によく釣れていた(目撃しただけで5匹)ので
情報が伝わったのかな?


とにかくここのヘラはでかいです。
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さぁ、今日は今年最後のテナガエビ釣りです。
5時半起床、6時半出発。しばらく付近を散策、ポイントへ付いたのは7時ごろ。今日は中潮の2日目。 千葉灯標の干潮が8時、
潮位は約40cmです。







最低潮位40cmであればポイントは下に降りて沖狙いが出来ることは過去の実績で分かっていたので、今日は長靴を
履いて下に下りることにしました。
7時15分頃、開始。今日はミミズ以外にサシ虫も試しました。荒川では良く使われる餌だからです。結論から言うと、ここでは
ミミズに軍配があがります。サシ虫でも釣れますが、テナガは臭いに敏感なのかな?サシ虫はアタリが取れるまでの時間があんがい
長かったです。同じポイントでミミズに換えるとすぐにアタリが来ました。
対岸の砂浜もヘラ師でした。

とにかく、潮が引く(引いた)時間帯はメスです。
潮がとまると、パタッ!とあたりが止まります。
そして上げ潮に転じると、漸くオスが混じります。
面白いことに、風は引き潮時には上流から河口へ、潮止まりでは、風もぴたっと止みます。そして上げ潮になると今度は海の方向(下流)
からの風が吹きます。お子さんには理科の体験学習になるかもしれませんね。

で、釣果ですが。。。10時20分納竿。3時間ほど竿を出しました。3時間も!飽き性の私には奇跡的です (^_^;)
このバケツには26匹いました。川から上がるときにお亡くなりになっていたエビが12匹、。川にお戻りいただきました。
リリースした子持ちメスは確実に10は上回っていましたから、まぁ全部で50ちょっとという感じだと思いますが、
3時間なら、まぁまぁかな?
10時20分に納竿した時はまだまだ
岸からは深みのポイントは遠い状況。

察するに、11時半ごろからが釣り易く
なったのではないかと思いますが、
午前中限定釣り師としては、与えられた
環境で頑張るしかありませんでした。
私としたことが・・・露出を間違ったのでテナガエビが黒く
写ってしまいましたが、今日は少ないながらも釣れたオスは
そこそこのサイズでした。

このエビは19cmほどあります。潮が上がり出してからのオス
はこのレベルが殆どでした。
↓ 若造さん、お疲れ様でした。
   今日は今までの中でもっとも長く話が出来ましたね!
   
↓ Dr.Kさん、初めてお目にかかりました。お子さんお連れで
   大変そうでしたが。。嬉しい苦労でしょうね。
   いつもカキコ有難うございます、
   
さて、名残惜しいですが、テナガエビ、さすがに
終盤の気がしました。
アタリの頻度がいままでよりも少ない気がしました

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