お気軽釣り日記  2005年10月15日
     千葉 印旛放水路下流でハゼ釣り
手前は干上がって来たので、手を伸ばし、橋脚周りを
攻めるJUNさん。

ポイントの水深は50cmほどです。
先週は3連休にも拘らず、悪天候で釣りが出来ず、ストレスが溜まっていました。天気予報では今日も雨模様との事で、
半ば諦めていたのですが、5時前に起きてTVを見ると、なんと降水確率が10%! 
今日は神奈川の川崎からはるばるJUNさんがお越しになるかも知れないので、6時前に出発。JR総武線高架下近辺での
ハゼつりです。また青潮発生との情報が有りますがJUNさんも遠くからお越しですし、少々心配しながら出発です。
JUNさんは9時ごろからの参戦にも
拘らず、20ほど釣っておられたました。
結果論ですが、丁度時合いにお越しに
なったのだと思います。
よかったぁ〜。
さて、その後もまぁ飽きない程度に
ぽつぽつ釣れます。

10時半頃になり、上げ潮に転じました。
下げから上げに転じるときの潮止まりの
時間帯が、今日は殆ど認識できません
でした。
この辺りは底に瓦礫が多く、根掛かりの巣窟です。
何度も通っている私でさえ、時々仕掛けを駄目に
します。

横でJUNさんが、悪戦苦闘。
「あらら、やっちゃたか・・」と思いきや!
JUNさん、第一投、いきなり良型ゲット!

9時から9時半頃までは一時入れ食いに近い状態でした。
完全に干潮の時間帯です。

私も一安心です。神奈川からお越しで、釣れないわ、
干潮で竿を出せないわでは、本当に申し訳ないですからね。

6時20分、到着。

若造さんが居られました。

なんか心霊写真のようになっちゃい
ましたが、私のタバコの煙です。

バケツには良い型のハゼが
入っていました。
これなら何とかなるか!と思いながら
私も準備に取り掛かります。

水面の色は若干青緑色で、やはり
青潮の様子はうかがえます。

今日は大潮前日の中潮。干潮は
9時過ぎですが、到着時には予想以上に
潮が引いていました。
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つりの部屋へ
私は、10時半納竿。実釣時間4時間にして32匹は決して良くはないけれど、殆ど9時以降釣れたものでした。
今日は若造さんとも再会できたし、JUNさんともお会いできたし、もう少し竿を出したかったけれど、心地よい満足感で帰路に
つきました。
若造さんから頂いた分を合わせ、
はるばるお越しになったJUNさんへ
おすそ分けしました。
若造さん、ありがとう!
なんだかんだで数えると、32匹
いました。殆どが9時頃から釣れた
ものです。

手尺ながら、12cm未満は3匹だけ。
あとはすべて12cm以上です。
これだけサイズがそろうと、32匹でも
嵩張り、重みを感じます。
私は時間切れで10時半納竿。
本来、上げ潮に転じると釣れ出すポイント
なのですが、その後はさっぱりです。
本当にハゼは単純で難しい。
根掛かりではなく、
「モクズガニ」が掛かっていました。
しかし、釣れるポイントは極めて狭い範囲です。
極論すれば、そこ以外は釣れないという状態。
9時前、ようやくJUNさん御到着。
JUNさんが来られたら、場所移動しようと思っていたのですが、実はこのころからアタリが頻繁に出るようになったのです。
8時前、若造さん御用時で納竿。
若造さんはハゼ1年目。着実に上達
されていますね。
私はというと、この時点で2匹・・。

程なくJUNさんからメール。
13-14cmの良い型です。

ボウズは免れました。
粘って、ようやくハゼゲット!
「これじゃぁ、JUNさん来られる頃には釣りにならないかも」と非常に心配。
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