お気軽釣り日記     2005年11月19日
               千葉 松戸の水路
待ちにまった週末です。
日に日に寒くなり、特にここ1週間は、12月中旬並みの寒さが続いています。さすがにこうなると、水温も下がり、魚の活性も
下がっていることでしょう。
自宅の庭の池の金魚が指標となります。先週までは「エサをくれぇ〜!」と、水面に浮いてきましたが、ここ暫くは、底でじっと
しています。エサをねだる事もなくなりました。
さて、今日は3回目の松戸の水路です。3回連続なのですが、やはり初めてのポイントというのは、1回目は雰囲気を探るだけで
タイムリミットになってしまいます。私の場合は午前中だけなので余計に消化不良となります。で、2回目はそこそこ雰囲気は
分かったつもりなんだけど、釣果がそれでいいのかどうか分からない・・・。 やはり何度も通わないと新規ポイントなんて把握の
しようがありません。
で、今日も千葉県松戸市にある水路に行くことにしたのです。狙いはマブナです。
5時起床の予定が・・・6時起床。(T_T)  7時出発で電車を乗り継いで現地着は8時半。今日は午後一番でちょっとした用事があるので、
10時半には現地を出立しなければなりません。
今日も来ました、3回目の水路。

水路の幅j自体は5m程度でしょうか、でも葦や
マコモが茂っているので、竿は2.4mで十分です。
場所によってはそれでも長いくらいです。

釣り人が点在していました。
みなさん地元方でマブナ釣りです。

この写真の前方に向って歩いてゆきました。
このように、釣り人が点在しています。

上の写真はこの写真の向うから手前に
向って撮ったものです。


私は手前に写っている方の手前で
竿を出すことにしました。
こんな感じの所です。こういうマコモの
茂みの際を攻めます。


今日は天気はすこぶる良いものの、
風が非常に強く、軽い仕掛けでピンポイント
を攻めるのが非常に難しかった。
仕掛け:

竿:2.4m
道糸:ナイロン0.8号
ウキ:00号シモリウキ5個
オモリ:7号+8号ガン玉
ハリ:ハエスレ3号
魚はリリース前提なのでスレを使いました。
エサ:「ダンゴの底釣り 夏」
到着後先ずやることは練り餌を作ることです。自宅から今日は75cc分をタッパーに入れてきたマルキューの「ダンゴの底釣り 夏」を
練り餌ボールに入れて、水量を正確に測って作ります。その後、竿を伸ばして仕掛けを付けます。
因みにこのポイントに来るまで、道中6名の地元釣り師が居り、皆さんに声を掛けて見学もしたのですが、共通するのは皆さん小型ヘラウキ
仕掛けで、餌はグルテンであること。シモリ仕掛けは私だけでした。
時間も限られているのに、地元釣り師に声をかけたりしていたので、竿を出したのは9時前でした。
しばらく餌打ちして、ようやく来たのが
これ。

これ、もしかしたら、「キンブナ」じゃぁ
ないですか???
違うかなぁ。。。。

体高が低いし、体色は金色がかって
入るし。
どなたか、同定してくださいm(__)m
風が強く、本当に釣り辛い。風に煽られて仕掛けの落としどころが定まりません。
マブナ釣りは引きが非常に強くって本当に楽しいのですが、それとは裏腹にアタリの地味なこと。
シモリウキが引きこまれるアタリなんて皆無です。僅かにシモリウキが数cm揺らぐ程度、それがアタリです。
そんなことが分かるまでに数尾バラシました。
何とか要領がわかったような、わからないような・・・・・・・・
で、実質1時間半程度の釣りでしたが、マブナ6尾でした。自分としてはこの季節ということもあるし、慣れない練り餌使用だし、
十分です。一応前回を上回ったし。
やっぱりフナはいいなぁ〜と
思います。
子供の頃を思い出します。

自宅から1時間半。

近いけど、本当はもっともっと身近に
いるべき魚なんですよね。
HPトップへ

つりの部屋へ

管理人の釣り日記へ

でも、一時間半かけて来て、
1時間半の釣り、
また1時間半かけて帰るなんて・・
我ながら呆れます(^_^;)
「フナなんて釣って何が楽しいの?
わざわざHPに掲載して。
そんなものどこにでも居るよ。」

という風に思わないで下さい。
東京近郊では本当に釣れない貴重な
魚になってしまったのです。
inserted by FC2 system