お気軽釣り日記 2006年1月29日
千葉県印旛水系で鮒釣り
この辺りの水深は70cm程あり、丁度いい感じです。しかし、機場が稼動していて、流れが非常に強い。
暫く探りましたが、全くあたりなし。クチボソも来ません。この水路は田んぼの用水用であることは明らかですので、
田植えの頃になると水位があがるのでしょう。その頃にもう一度来てみようと思います。雰囲気は非常にいいです。
5分も走ると、機場がありました。
この機場の先は新川です。
更に進むと、神崎川との
合流点。
最初の写真から約6kmの
ところ。
左、神崎川
右、新川
神崎川を覗いてみることに
しました。
待ちに待った釣行日。
5時に目覚まし時計がなりましたが、どうやらその後寝込んでしまったようで、起きたら9時。
完全に寝坊です。遠出は諦め、近くの印旛沼辺りを自転車で偵察する事にしました。
近くと行っても、実は行ったことはないので、今回が初めてです。9時半出発。
今日はここで竿を出すことにし
ました。
竿:10尺
仕掛け:シモリウキし掛け
エサ:アカムシ
神崎川です。この川は市の境界になっていて、
左、八千代市、右は印西市。
あちこちに水門や取水ポンプがあります。
新川と桑納川合流点。
合流点の角で鯉のブッ込み
釣りをしていました。
10時前に新川大橋着。
向うに見えるのは大和田排水機場。
その先は花見川と名前を変えて
(正式は印旛沼放水路下流)
東京湾に注ぎます。
テナガエビやハゼでお世話になっている
花見川です。
機場から手前(写真の部分)は新川
と言い(正式には印旛沼放水路上流)、
印旛沼に繋がっています。
印旛沼は最終的には利根川と繋がって
います。
おじさんと暫く話し込んでから、サイクリングロードをまた走ります。少々お尻が痛くなって
きました。家を出てから、10km以上は走っているはずです。
橋から長いロープで落とし込んである魚籠には
鯉が一尾入っていました。
← 水門やポンプからはこのような水路が展開
されています。
回りは田んぼです。
今は底が見えるほどの水位ですが、恐らく
田植えの頃になると水位は上がるのだと
思います。
神崎川の側路は砂利や土で、雪解けでやや
ぬかるんでいたので、これ以上は進まず、
新川に戻り、印旛沼方面を目指すことに
しました。
新川はヘラブナ釣りが盛ん
こんなヘラ師の光景が延々と続きます。
一時は関東有数のブラックバスの
ポイントでしたが、今日は殆どバサーは
居なかったです。
上の写真の反対側です。
ずっと遡れば、印旛沼。
この川に沿って、サイクリングロードが
整備されており、今日は印旛沼方面に
行ってみることにしました。
このサイクリングロードは東京湾から
利根川までの約50kmあります。
それにしても今日はぽかぽか陽気で
着込んでいると汗がにじむほどです。
新川に戻り、サイクリングロードを暫く走ると、
橋の上から釣りをしているおじさんが居ました。
20尺くらいの延べ竿、シモリウキ仕掛け、
エサはミミズで鯉釣りをしていると。