お気軽釣り日記 2006年12月16日(土）
千葉県検見川浜で投げ釣り
釣り好き高校生さんに訊くも、アタリ
すらないと。
こりゃぁ今日はダメなんだろうな。
そうこうしている内に、ぞくぞくと地元の
方が自転車でお出ましに。
皆さん私よりも先端方面で、ヒイカ釣り。
小さなエギで投げてはしゃくり、投げては
しゃくり、ここに写っている人たちはみんな
ヒイカ釣りです。
その後岸寄りの方もヒイカ釣りで賑わい、
投げ釣りは完全に少数派に。
因みにヒイカはぽつぽつ釣れていました。
体長15〜20ｃｍのイカで、5匹釣れれば
十分におかずになりそうです。
ようやく日の出。陽が上りだすと、どんどん明るくなります。
私も準備に取り掛かります。
場所は、突堤中部あたりとすることにしました。
竿：ダイワ コンパクトロッド
2.1ｍ 10号 2本、 2.4ｍ 20号 1本
錘：ジェット天秤 8号、12号
リール： ダイワ 3500号
イト： ＰＥ1.2号
ハリ： 丸セイゴ12号 2本ハリ
餌： アオイソメの房掛け
12月10日の上総湊釣行で今年は納竿予定でしたが、検見川浜突堤チョイ投げで40ｃｍオーバー、30ｃｍオーバーを釣上げられる
と言う、巷ではちょっとした事件が発生。でも、こんな良い事件なら大歓迎！検見川浜自転車でいける距離、ならば！と
半日だけ遊びに行く事にしました。
検見川浜は幅1.2ｋｍの完全な人工海浜。東西両端にカーブ状の突堤が突き出しています（上から見るとクワガタムシのアゴの
形になっています）。西端は花見川河口に接し、その向うは幕張の浜という約1.5ｋｍ長のやはり人工海浜。東端突堤の向うは
稲毛の浜と言い、これも約1.5ｋｍの人工海浜。要は、全長約4ｋｍの全国最大の人工海浜なのであります。
4時半起床、朝食後ゆっくり新聞を読んで、5時20分自転車で出発、途中コンビニへより、花見川に沿ったサイクリングロードを
走行。東側突堤へ行きました。今夏、キス・イシモチ・ギマを釣った突堤です。
さて、サイクリングロードを上流に向い、ハゼ釣りやテナガエビでお世話になったポイントにもお別れして帰りました。
堤防の内側から撮影。
向うに見えるは幕張メッセのビル群。
中央やや左の奥は千葉ロッテマリーン・
スタジアムです。
東突堤到着・・・暗い！
でも、向うに人影が・・・
それにしても、アタリの無い待ち釣りは
暇だなぁ〜。
テナガエビやハゼなら釣れなくても
身体と頭ともに活動が伴うのですが、
ぼ〜っと待つだけですからね・・・。
15分〜30分、餌を変えて、投げて、
また15分〜30分・・・・・
釣り好き高校生さんが居られました。
（来春からは、釣り好き大学生さんですね！）
夏にキス釣りをしていたおじさんと会いました。「少し前からカレイ狙いで岸寄りで竿5本だしてるけど、うんともすんとも
言わないので、これからヒイカをやるんだ」と。因みに、「昨日は何匹、一昨日は何匹、3日前は何匹、4日前は・・・・」と、つまり
毎日来てるのですね・・・
