お気軽釣り日記   2007年4月29日
             千葉県上総湊&萩生港で
こういうテトラを上ったり下りたりです。
決して安全とはいえません。

子供の頃ならこんな所でも全く恐怖心は
なかったでしょう。この歳になると、
恐怖心が先行してしまいます。
情けない・・・・

テトラの上から、間から、隙間から
仕掛けが入るところは自分なりに徹底的に
攻めてみました。
ゴールデンウィークの前半戦です。
巷ではテナガエビが釣れ始めたとの情報も頂いていますが、後半戦に残しておくとして、今日は上総湊に行く
事にしました。狙いは、釣れるか釣れないか全く分からないけど、ヒネハゼです。
上総湊の船溜まりでは年明け1月までハゼ釣りを楽しむ事が出来ました。その後ハゼは2〜3月に産卵のシーズンを
迎えている筈ですが、船溜まりのハゼは産卵のために海に出るのか?或いは船溜まりで産卵するのか?
仮に船溜まりで産卵するとすれば、その後生き残ったハゼがヒネハゼとして存在している筈・・・・という淡い期待。
自宅を5時50分に出て、JR千葉駅から内房線館山行きに乗り、上総湊着は8時11分。
車中でYoshiさんと合流し、おまっちゃんさんとは現地で落ち合いました。
いつものように、飛田釣具店で餌と共に、6月解禁の湊川の鮎釣りのポイントなどの情報も仕入れ、いざ湊へ!
とにかく本命に裏切られましたが、それなりに楽しかったです。とは言うものの、一人だったらもう午前中に帰路についていた
でしょう。
準備中の御両名。

私もとりあえずチョイ投げはやって
みたのですが、ネズミゴチ3匹・・。
釣りとは関係無いけれど、竹岡駅のホーム近くで「造海」という地名を発見。歴史好きの私は里見氏が北条水軍の押さえとして
築いた造海城を思い出し、しみじみとした気持ちになりました。萩生港と対岸の三浦半島は本当に目と鼻の先。里見氏が
下総方面からの敵の侵攻よりも、北条氏の水軍に気を揉んだ事がよく理解できました。

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2時31分竹岡発の電車で帰路に
つきました。

竹岡駅は無人駅。
洒落たデザインの駅舎です。
久しぶりの船溜まり。

今日は富士山も見えていました。
昨年有った浚渫船も居なくなり
ました。
目の醒めるような新緑と青空の
コントラスト。

とても気分がいい日です。

こんな日に釣果も伴えば言う事
なしです!
開始時は干潮間際なので潮止まりの時間帯も考え、私は先ずは腹ごしらえして、ゆっくりと準備にかかります。
潮が上がり始めました。
私はこのテトラの先端に行き、
キス狙いです。

投げてはサビキ、投げてはサビキ
この繰り返し・・・・・
何もアタリなし。
水路を挟み導流堤の先端に居る
オジサンもフグが釣れるだけ。

キスを諦め、船溜まりに戻り、ハゼ狙い。
これまた全くあたりもなし。

偶にダボハゼがこつこつと餌を突く
だけです。
かなり辛い。
時間を見ると11時半頃。
皆さんと一緒に隣の萩生港に行く事に
しました。
萩生港。

初めてきました。

アイナメがまだ好調に釣れているようです。
釣り人はあまり多くありませんが、
小さい港なので収容人口は多くありません。
気になる場所やポイントも目に付きますが、
あまり時間もありません。
投げ釣りの人を見学しても何も釣れて
いないようなので、テトラで穴釣りを
する事にしました。
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