橋脚前では下げ初めから釣っておられたようで、
クーラーにはかなりの数の、しかもサイズも
良いテナガが入っていました。

私も下に降りて、暫く話をしながら、底に
転がっている鉄パイプでウナギ探しです。
2本目のパイプを開けると、40cmくらいの
ウナギが!・・・でも水際だったので、逃がして
しまいました。

そうこうしている内に、周囲が賑やかになって
来ました。
青年2名に、娘さん、ファミリーが3組、皆さん
下に降りて釣りを始めました。
私は先ずは腹ごしらえ。いつもの通り稲荷寿司
です。

お気軽釣り日記            2007年6月30日
     千葉県印旛放水路下流でテナガエビ釣り
今日は本当は左近川にお邪魔しようと思っていたのですが、午前中用事が入ってしまい、夕方からも用事があるので
行く時間が有りません。でも折角の大潮だし、テナガエビのシーズンもそろそろ終盤という時期にあって、中途半端な
時間ではあるけれど、空き時間に地元に行く事にしました。
家を出たのは11時。
今日は大潮でソコリが11時半ごろ
ですので、結果的にはそんなに
中途半端な時間ではないですね。

15時半には帰宅必要なので、ソコリ
からの上げで竿を出そうと思います。

いつも通る川沿いの田圃。
稲の成長して緑が鮮やかです。

向うに見えるは京葉道路。
その向うには幕張メッセのビル群が
見えます。

汐留橋から撮影:

まもなくソコリなのでかなり干上がって
います。
川の中ではフライフィッシャーがボラを、
砂浜ではヘラブナ師というお決まりの
構図です。
京葉道路橋脚のところに人影が見えます。
テナガエビ狙いでしょう。



下に降りて青年に声を掛けると、何やら以前お会いしたような・・・「そうだ!2年前の丁度今頃ここでお会いした!・・・」 
やっぱりそうでした。彼も私の事を憶えていてくれたようです。そしてあの時のカップルがその後結婚された事も分かり、
とても嬉しい気持ちになりました。
時計を見ると13時半・・・ようやく徐々に潮が上がり始めた気配。私は冷蔵庫に腰掛け、その前方に仕掛けを入れました。
ほどなくオスが釣れ、ハゼ、ハゼ、ハゼ・・・・・ハゼの湧きがいいですねぇ。でもテナガ狙いの時は釣れて欲しくない。
出来るだけ丁寧に鈎を外してリリースです。
30分も竿を出したでしょうか、いつのまにやら周囲に水が・・・大潮は上がり出すと早いですね。護岸に戻り、陸っぱりで仕切り直しです。
陸からは冷蔵庫周り、杭周り、手前の木材周りを攻めますが、ハゼとの格闘が続きます。
釣座の上流はとても賑やかです。
下流にもファミリーが居られました。
今日の最大サイズ。
クーラーの横幅が22cm、それをすこし
はみ出すサイズだったので、22.5cm
くらいかな?

飴色のとても綺麗な個体でした。
結局正味1時間半、しかも2本竿なのに
13尾、オスは3尾だけでした。
メスは総てリリースしました。

いよいよ終わりなのでしょうか?
よく分からないけど、そろそろという
気もします。



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