お気軽釣り日記 2008年2月5日
千葉県印旛放水路上流で箆鮒釣り
ゆらゆら橋もここまで近づいて
漸く見えた・・・・
今日もヘラブナです。
個人的にはヘラブナ釣りに興味を持たれる方が出てくればいいなと思うのですが。
家を出たのは7時半、一昨日の雪がまだ残り、路面凍結している部分もありますので、超不安定な自転車で恐る恐るの
出発。いつもなら30分掛からない道のりを、ほぼ倍の時間を費やし、新川大橋着は8時半。
新川大橋から上流を望む
霧で何も見えない・・・・
昼食も摂らず、ひたすら5時間やって、アタリ2回。
しかし、ヘラブナ釣りは不思議です。
疲れないのです。
とたんに次回への期待が産まれます。
次回の作戦を考えます。
わくわくしてきます。
何なんだろう?この釣りは?
ベタ凪で、ぽかぽか陽気で、顔と手の甲が日焼けしました。
数m上流へ移動し、吐き出し口正面を狙ってみました。
岸から1〜1.5m沖に矢板があり、その手前、本当に
岸辺です。
19尺ではやり辛いので、15尺に変更。
久しぶりの15尺。
とても軽く、細く、短い感覚に驚きました。
思いがけず深い! タチ3本半以上あり、まるで提灯です。
一時間半粘るも・・・
雰囲気はあるのだが、アタリがない・・(T_T)
城橋上手で鯉のブッコミをしているお爺さんが居たので、しばらく話し込みました。
今日はこんな霧です。霧の出る日は風が出ない。今日はベタ凪だろうと推測しました(結果的にその通りでした)。
城橋上手で竿を出そうとしたけれど、雪解けで土手がかなりぬかるんでいるので止め。下流方面に戻る事にしました。
その後はアタリも無く、15時納竿。
残念でしたが、あの浮子の動きは鯉だとは
思えないので、ヘラブナだったと信じましょう。
時間は14時。
最後の手段と、同じ場所で釣座を川に向って
正面に構え、矢板の向うの沖狙いです。
タチは2本もありません。
14時30分!
待望のアタリ!浮子のトップが1cmほど沈む!
身体が全く反応せず・・
お地蔵さんのようでした・・・(T_T)
気を取り直して、再度振り込むと
またもやアタリ!
今度は軽く合わせると、ぐっと重くなり、
ゴンゴン!と腕に伝わるも、その後フゥ〜と
軽くなっちゃった・・・・
バラシ・・・ORZ
10時開始!
場所は吐き出し口下流約10mの
ところ。
竿:19尺
餌:両グル
LL+魂+イモ
釣法:ドボン
浮子:自作カンザシ
錘:中通し0.8号+イトオモリ
タチは3本ほどあります。
2時間半!何のアタリも無し(T_T)
宮内橋・・・・・・
暫くすると、嘘の様に霧が晴れました。
ホント、ベタ凪。水面は鏡のようです。
画面に見えている、吐き出し口辺りで
竿を出す事にしました。
昨年41cmを釣ったのもあの近くです。
城橋!