お気軽釣り日記   2009年5月3日
          千葉県成田方面で鮒釣り  
初春から始めたマブナ釣り、土手や畔に緑が少なかった頃が
ついこの間のように思えますが、季節はあっという間に
新緑の季節。

帰路車窓から眺める里山のあちこちで藤の花が咲いていました。
成田某所へ初めて連れてって頂いたのが、4月4日。残念な結果に終わった為、今日はそのリベンジなのであります。
期待感に胸膨らみます。4時半起床、6時半に成田駅で落ち合って、意気揚々と出かけたのでありました。 
釣果は少々不満足な出来でも、楽しく過ごすことが出来ました。

今日の場所はタイミングを見計らって再度リベンジしたいと
思います。
水位上昇とともに、ようやく鮒が入ってきたのでしょうか、
時々ヒラを打って、きらりと光るのが見えます。

今日の第一号。
待った甲斐があったものの、とても小さい。

その後もポツポツ釣れますが、今日はバケツを出さずに
釣れたら即リリースしました。

午後になってからも思うほど水位は上がらず、深いところでも
せいぜい40cm程度、しかもまたもや減水しだします。
帰りの電車の時間もあるので、3時半ごろに納竿しました。
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この水路の干満は東京湾の潮位変化と約3時間のずれがあるらしい。 利根川流入河川の側水路なので、銚子港の本日の
潮位で以て調べたところ、おおよそ3時間ずらすと、本日の現場でのイメージとぴったりでした。
しかも今日は小潮で午前は小さい上げ、その後は大きい下げだったので、水位は上がらなかったのでしょう。
この水路を攻略するにはタイミングが重要です。それに、まだ鮒がそんなに入っていないのでしょう。これからの季節、
水がたっぷりと入る、大潮や中潮の日が良いのだと思います。  
釣れたのは総じてコブでして、まるで秋の小鮒釣りのようでした。  
減水時の流れの中で釣れてくるのはニゴイ、アメリカナマズばかり・・・・。                   
10時過ぎになり、ようやく流方向が反転し、水が増え始めました。じわりじわりという感じですが、期待するほどには増えて
くれません。
現場へ着き、早速竿を出すも、とても浅く、流れており、
しかもどんどん減水して行きます。

9時半頃には水底の半分くらいが干し上がる程に減水して
しまいました。

ここは排水機場があるのですが、今日は稼働していないにも
関わらず、流れは排水機場内に吸い込まれてゆきます。
排水機場の裏に回ってみたところ、排水機場は土手向こうの河川と
樋門を介して直結しており、我々が竿を出している水路(側水路)の
水は排水機場を通過し、樋門から本流へ吐き出されていることが
分かりました。利根川流入河川なので、これは潮位変化の影響を
受けている事がわかりました。
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