今日は5連休最後の日であります。本当はマブナ釣りに行きたかったのだけれど、明日が給料日と言う前の5連休って
小遣い亭主には如何ともしがたいものがございます。今朝の財布の中身は何と606円(>_<)、これでは電車の片道
切符も買えません、おまけに朝一番で家の用事があったので、それを済ませてから、さてどうしようかな？と
思った結果、自転車で地元へ行くことにしました。これなら電車代もかかりませんしね・・・ＯＺＲ

さて、今日は実に今シーズン10回目の花見川でした。
さすがに10月の足音を聞くと、内房方面が気になります。
正月用に焼き干しを作ることもそろそろ考えなければならない季節に
なりました。

潮流れが速く、４Ｂの沈子で殆どミャク釣りのような感じでやったので、シモリウキ派としては釣味が今一つでしたが、
ぼちぼち楽しめました。今日は持って帰る予定がなかったので、鉤はスレにしました。
左は午前のリリース前、右は帰宅前にお裾わけした分です、手尺12ｃｍ未満はリリースで、12ｃｍ以上が50余だったと
思います。今日は一尾も鉤を飲み込まれず元気でした。9時頃に始めて、13時納竿、4時間費やした割にはしんどい釣りでしたが、
今年の花見川はこんなものなのでしょうかねぇ。成長は非常に順調で、竿を撓らせイトを鳴らしてくれます。アタリもまだまだ
非常に派手で、居食いする個体は今日は皆無でした。数釣りには程遠いですが。。。来年に期待しましょう。

私は前回と同じ左岸に入りました。
今日は中潮ですが、たしか小潮前なので、さほど干満の差が
ありません。既に早朝に満潮を迎えており、13時ごろが
干潮ですので、下げ狙いです。　

このポイントはまだ三回目で下げは2回目、まだまだ要領が分かりませんが
今年はこの一帯しか釣れていないのだから仕方ない、人が居ないのを
良い事に30ｍほどの間をあちこち探った結果、どうも15尺で目いっぱい
振り込めば沖合に馬の背があることが分かり、そこで頻繁にアタリがあり、
これは良さそうだと結論を出し、只管沖を攻めます。
いつもなら6.1ｍ竿を持ってくるのだけれど、今日は持ってこなかったので
4.5ｍで腕を精一杯伸ばして浅瀬（沖の方が浅い馬の背になっています）
を攻めます。

浪花橋でしばらく見学し、京成下流に着いたのは9時前だったでしょうか、今日はローカルな場で思いがけず沢山の方と
お会いすることが出来ました。（画面にカーソルを当てると変わります）　

今年は殆ど電車だったのですが、自転車もやはり良いですね。道中自然を満喫する事が出来ます。
今日は秋の彼岸の中日、今日釣るハゼを正に彼岸ハゼと呼ぶのでしょう。
サイクリングロード沿いの光景はもうすっかり秋本番となっていました、彼岸花はもうピークが過ぎたようです。