お気軽釣り日記    2010年4月25日
           千葉県成田方面で鮒釣り  

成田市は市町村合併で広くなりました。実に合併前の1.6倍。今日は初めての場所、その地域は隣の集落がもう十六島の
一つなので、そこが成田市と言われても何かピンと来ません。
17日は41年ぶりの遅い雪が降ったかと思うと、18日は汗ばむ陽気で、その後雨や寒い日が続いたかと思いきや21日は東京で
今年初の夏日、翌日は一転して真冬並みの最高10度と、まるでジェットコースターような変動ぶりです。
今日は幸いなことに天気も良く最高気温予想が18度ですが朝の気温が5度と低く、こういう日は服装の選択がとても難しい。
車釣行では分からない悩みがあるのです。
駅に着いたのは7時前。周辺の水田はもう半分以上が田植えが済んでいました。     


今日は実に写真を120枚撮りました。殆どが水路の写真です。
それほどに素晴らしい場所でした。機会をみて再度おじゃましようと
思います。水路以外には、田圃でイタチと遭遇したり、今年初めて
ツバメを見たりと、釣り以外にも楽しい楽しい日でした
13時45分の電車で帰路に着きました。

HPトップへ   釣りの部屋へ    管理人の釣り日記2010へ   

帰路、利根川直結の小水門回りを攻めてみましたが、サワリも
ありませんでした。

時刻はまだ9時半です。このまま帰るのも勿体無いので、駅に戻り、反対方向へ行く事にしました。 
利根川支流には珍しくヘラブナ師が5名ほどおられます。ここでヘラ師をみるのは初めてですが、理由が分かりました。
利根川支流もその側水路も、あちこちで泡付けやモジリがあります。皆さんこれを期待しての事なのでしょう。
釣り台があればひもすがらのんびりとエンコ釣りでもしたいくらいに素晴らしい陽気になり、歩いていると少々汗ばむほどです。          

これで2週連続ボウズです、というか、今年になってろくな釣りを
していません。が、毎回とても満足です。
今日もまた知らない初めての地域にお邪魔し、今後のオプションが
また増えました。

田植えが終了し、水が落ち着けば、このボウズ苦行が必ず報われる
ものと思います。

釣れないけど満足です。なぜならこんな場所を誰にも教えられることなく、自分で探しだしたからです。
これだけ鮒が視認出来るんだもの、状況が良くなれば必ずや良いポイントなのだと思います。
近くには牛舎が有り、沢山の牛がおり、ちょっと見学させて頂きました。。    

素晴らしい水路群です。
しかし、キヂ餌で探りながら移動するも全くアタリが
ありません。
それもそのはず、この水路ではハタキの真っ最中、
あちらこちらでバシャバシャやっています。
鯉かも知れないと思いきや、何十尾もマブナの姿を
視認しました。
同じ成田界隈でも前回行った場所はもうハタキは
終わっていたのに、今日のここは真っ最中です。
このような状態だと、やはり釣れませんね・・・

でも、落ち着けばいいポイントになるのでしょう、それほど鮒の
姿が濃いです。

今日訪問する地域は駅から歩いて30分足らずでした。田の季節ゆえ水が濁っているのは仕方ないけれど、それにしても
素晴らしい水路群が展開されており、ここで掲載するのは極々一部です。今日は田植えの追い込みでしょうか、8時過ぎになると
急に田圃がにぎやかになり、あちらこちらで田植えの作業が始まります。
inserted by FC2 system