お気軽釣り日記  2010年5月9日
            千葉県印旛水系で鮒釣り 


現地着は7時15分頃。

現地はまだ田植えの真っ最中。成田や水郷方面よりも若干遅い。

腕がしびれるほどで、バラシた後は一瞬放心状態でしたが、納竿準備にとりかかります。
駅近くのスーパーで昼食の弁当を買い、青空と畔の草いきれの中、遠足気分で弁当を平らげ、帰路に着きました。
楽しい半日でした。この時期の紫外線はよほど強いのか、かなり日焼けをしてしまいました。

こんな感じで。
それにしても今日は天気も良く、汗ばむ陽気になりました。
8時半ごろ開始。

竿: ダイワ玄峰9尺
ミチイト:ナイロン1.2号
浮子:自作かんざしウキ(15mm径)
錘: ガン玉3B+板錘
ハリ:グラン オカメ3号
餌 :ダイワ 寄せグルテン

今日のポイント。素掘りで両岸葦が茂って居ますが、
その切れ目があるので、そこで釣座を設営する事に
しました。

今日の荷物は。竿ケース、リュックサックに帽子。

ヘラブナ仕立てで釣りをしようと思い、ヘラブナ道具を
持ってきました。ですので、仕舞寸法の長いヘラ竿は
リュックに入りませんので単独で持たざるを得ません。

釣り台(ヘラ台)はリュックに納まっています。

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今日はタにヤマベにマブナにヘラブナと。特にのっ込み時のヘラブナは有名な場所です。3月ごろに小さい水路でヘラブナの
爆釣が続き、のっ込みに入ってまた釣れ出したと言う事なのですが、のっ込み時は爆釣とボウズが表裏一体、一日違えば
天国と地獄・・・という季節でもあります。時期的に今日はどうか?

その後はさっぱりアタリが無くなり、そうこうしている内に、hiro-akiさんが見学に来られ久しぶりの再会です。
お話しながら、ヤマベを追加、納竿間際に浮子が数mm入り、合わせると何やらとてつもないものが掛かったような・・・
鯉です。70cm近い鯉でも上げられた竿なのですが、全く以てのされっぱなしで、顔を拝む事も出来ないほどの
力です。水面近くを反転した時にそのでっぷりした姿を拝見しましたが、ちょっとした油断で竿を溜める方向を間違えて
しまい、その鯉は鈎を折って去ってゆきました。

最初はドボンでやっていましたが、アタリがありません。
水は少々流れが有るので、底を流す事にしました。
タナ取りゴムを使い丁寧に底立てして底ギリギリを
流します。

30分程打ってようやく、尺サイズが上がり、その15分後にも一尾追加しました。お腹がぺちゃんこなので、ハタいた後
だと思います。

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