お気軽釣り日記 2010年7月10日
旧江戸川水系でテナガエビ釣り
今日は一年ぶりに青童さんの主催で、音源堂さん、そしてYoshiさんとともにテナガエビ釣りをすることになっています。
某駅集合06時と、私には極めて早い時間なので昨晩は早めに寝ました。3時50分起床、4時58分の始発に乗って、
集合駅着は6時前。ほどなく皆さんと顔を合わせて、現場へ向かいます。
そうこうしている内に11時になり、11時半からの反省会準備のため納竿。いや〜、ボウズでした。今年は本当にあらゆる釣りで
釣果に見放され続けており、BABAちゃん絶不調です。こんな年もあるのですかね・・・。
青童さん主催の釣り会は釣りの後のこのひとときがとても楽しみなのですが、今日は釣り場近くの下町風情の蕎麦屋で本当に
反省会となってしまいました。しかしながら、場所的には非常に魅力的なところなので、また機会があれば行ってみたいと
思います。それにしても実釣4時間ほどで4人で20数匹という、とんでもなく厳しい釣りであったとはいえ、一匹は釣りたかったなぁ〜。
今回の場所はあまり規模は大きくなく、
地元の人も多そうなので、旧江戸川水系との表記に
とどめますがご容赦願います。
潮回りは大潮、7時前には釣り開始。
テトラ帯との事ですが、まだ潮が高く、何箇所かの
テトラの角が頭を出している程度です。
ヘチに仕掛けを入れると2.1m竿でも提灯釣りに成る
ほどの水深。
あれほど心配した天気も、拍子抜けするほどの晴天で、
ただ昨晩はかなり雨が降ったせいか、水が少々
濁り気味。そしてちょっとと冷たい。
で、非常に厳しいながらも、いや本当に非常に厳しい一日だったのですが、
それでも青童さん、音源堂さん、Yoshiさんは釣っているのです、が、私は
一向に釣れません。バラシなら技量という明確な理由になりますが、
バラす以前にアタリが無い、というのはどういう事?
2mほどもあったヘチの水深もあっという間に数十cmになりましたが、
水温低下により型物は活性が下がり、浅場で水温上昇を待っていたのでしょうか、
ヘチのでアタリが出だし、20cm超えも釣れ始めました、皆さんは。が、私は
相変わらず。キヂの相性が良くないのかなと思い、青童さんが準備された
アオイソメを頂戴し、使い始めると漸くアタリが出だすもサイズが小さいの
だろうか、バラすという段階まで行かず・・・。でもイソメを使ったら
すぐにアタリが出たのは不思議でした。
そうこうしているうちというか、あれよあれよという間にテトラがその姿を
現し始めると、何とまた魅力的なポイントではありませんか。正に手長エビを
釣るために有ると言うほどに魅力的な場所、さぁと気合を入れるも、なかなか
アタリがありません。青童さんはアオイソメ、音源堂さんがブラックタイガー、
Yoshiさんはアカムシとアオイソメ、私はキヂを使用。
正直言ってテナガエビなんて居れば釣れる、仕掛けなんて多少違おうが、
鈎の選択と餌の付け方にさえ気をつければ、あとは釣り上げるときに多少の
技量の差が付く程度と考えています。