お気軽釣り日記   2010年7月26日
             故郷の滋賀県で小物釣り  

夏休みを取得して、一人帰省。
中3日間しか無いけれど、1日は釣りをやりたいと思い、バッグには最小限の釣具を忍ばせ実家へ。
今日行くのは琵琶湖直結の用水路でポイントは琵琶湖から数百m程度のところ。ひょいと跨げるほどの幅しかなく、
用水路という表現がぴったりだけれど、河川名がしっかり付いています。
【故郷近江で江戸前風情を味わう】、がテーマであり、
シモリウキでの小物釣り。
釣りが盛んな土地柄とはいえ、まさかこんな仕掛けで釣りを
している人は居ないだろうと思うと、「場違いかな?」と思わず
苦笑してしまう。
ここで釣りをしている地元の方は佃煮用としてタモロコの数釣りが
狙いで本命はタモロコですが実は本モロコも釣れる貴重な場です。
私は「雑魚釣り」と言うことで本命は特にありません。
何でも釣れればOKです。それにしても暑い日です。汗がだらだら
流れるような日は水分と塩分(ナトリウム)を効率よく摂取する
必要があります。食中毒にも気をつけねばなりませんね。
仕掛 :竿  KT関東8尺、橋本漁具9尺
    糸  ナイロン0.5号
    浮  親ウキ+極小ナツメシモリ4個
    錘  仁丹5号+板で調整
    鈎  がまかつ モロコ鈎2.5号
    餌  赤虫
今日は宙釣りも出来るように錘を調整してあります。
きちんと底を取り、タナを決めます。

小鮒を釣ったところで時間は10時半、もう暑くて暑くて倒れそうなので、納竿です・・・・・本当はもっともっと釣れる算段でしたし、
タイバラやカネヒラの写真が釣り日記を飾る算段でしたが。。。、
本当に今年の私は駄目駄目ですね。年初から何をどこで釣ろうとしても総て駄目です。
こんな年も有るのですね。毎回こんな事言っていますが、本当に今年は釣りになりません。   

モロコ鈎はちょっと大きすぎたと思うくらい小魚の猛攻です。
殆どがタモロコですが、サイズが小さいですね。でも、明らかに
タモロコでは無いと思えるモロコが三分の一の確率で混ざります。

ここはタイバラやカネヒラも良く釣れるのですが、今日は釣れません
でした、というか、ここしばらくの灼熱地獄で魚も参っているようです。
近くで竿を出していた地元のおじさんも、「暑すぎて、秋まで釣りに
ならんかな?」と早々に撤収して居ました。
これまた近くに居たヘラブナ釣りのおじさんが、両グル、へらスレ3号で
立て続けにタイバラを3尾釣っていたのは印象的でした。

HPトップへ        釣りの部屋へ      管理人の釣り日記2010へ            

inserted by FC2 system