お気軽釣り日記     2010年9月11日
         千葉県印旛放水路下流でハゼ釣り    

再び浪花橋へ戻ると、ようやく潮が下げ始めたようです、が、護岸がまだ水を被っており足元が良くないので、もう少し
潮が下がるまで、彼方此方偵察しながら適当な場所で朝食を摂る事にしました。

今日もハゼ釣りです。ここしばらく地元が続いたので、今日は違う場所へ行こうかと思ったのですが、今月どうも
無駄使いしたのか、まだ2週間程も先の給料日から逆算すると、財布の中身がかなり苦しく、交通費も馬鹿にならないので
結局自転車で行ける地元へ行く事にしました。近くに釣り場が有るのはありがたい事です。

9月8日に関東を直撃した台風9号は典型的な雨台風でしたが、印旛沼の水位上昇に伴う大和田排水機場の稼働による
印旛沼放水路本来の機能が発揮されるに至らなかったのは、一釣り人としては幸いなことでありました。

今日は中潮ですが、満潮6時半ごろ約200cm、干潮12時半ごろ約60cmと非常に干満差が激しい潮回りです。
今日は真鮒オフ会でご一緒したrhbさんがお越しになる予定との事ゆえ、再会を楽しみにしています。

8時半頃だったか、新護岸で。
まだ護岸が水を被って居たので、歓談しながらタイミングを
待ちます

右岸側が工事中と言う事もありますが、実は私、この左岸側で竿を出したのは今日が始めてでした。
10分程竿を出して6尾でした。が、なぜかサイズは新護岸の方が良かったです。いずれにせよアタリは頻繁にあるので、今後
深刻な青潮でも発生しない限りは楽しめそうですね。
 ここでは10分だけ竿を出し、今度は本当に帰路に着き、帰宅は13時前でした。

潮はまだ下げているようですが、上げに転じるまで
待つのも時間が掛かりそうなので竿を出す事に
しました。
この頃になると朝よりも釣り人は多くなっていましたが、
この辺り(→)は誰も居ないであろうと思っていたら
予想通りでした。理由は干上がってしまい、仕掛けが届かない
からです。
今日はこのために5.6mの竿を持って来ました。予想通り
上手い具合に掛け上がりに仕掛けが届きます。

台風が去ってから3日目と言う事もあり、漂流物や浮遊物が
若干多い事、底の状況(根掛かりの場所)が少々変わって
しまった事は仕方ない事だと思いますが、ハゼは順調に
成長していますし、掛け上がりや馬の背でアタリは頻繁に
あります。

潮はアッという間に退いて行きます。
9時過ぎから始めて、集中力の切れる2時間後の11時過ぎに納竿。
帰路に着き、途中のコンビニで昼食を買って食べている時に、ふと、
「浪花橋下流での上げっ端を確かめてから帰ろう」と思い、また
浪花橋へ戻ります。


(左) もうそろそろ彼岸ハゼの季節だと言うのに、相変わらず
    釣り人が少ない浪花橋下流。昨年から急激に釣り人が
    減少したように思います。

(下) 久しぶりに幕張橋まで足をのばしました。左岸では
    釣り人無し。右岸のスロープあたりに数名。皆さん
    リールです。

今日も残暑厳しい一日ですが、吹く風はもう秋です。蝉の音も無くなり、朝晩は虫の音が賑やかです。何だかんだ言っても
確実に季節は進行しています。潮留橋上流に差し掛かったのは午前7時半ごろ。 周辺の田圃は既に稲刈りが
始まっていました。

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