お気軽釣り日記　　　　2010年11月27日
　　　　　　　　　　　　　　千葉県印旛水系で鮒釣り

前回まで15回連続ハゼ釣りをしました。　そろそろ淡水で竿を出しておかないと、釣り方を忘れそうなので、今日はほぼ
半年ぶりの鮒釣りをする事にしました。
電車とバスで行くべく予定を立てていましたが、車でお送り頂けるとのことです。今年はこのＨＰの原点に戻り、公共交通
機関使用にこだわろうと思っていたのですが、お言葉に甘えさせて頂く事にしました。
6時45分頃にお迎え頂き、現地着は7時半頃。

私の7〜8ｍ左に釣り座を構えられました。
間は直接行き来出来ず、お互い見えません。
餌打ちしていると鮒が出てくるのでしょう、バシャバシャっと
釣れる音が聞こえてきます。

一方、私の場所は平場で水深40ｃｍくらい、もう少し竿が
長ければと悔やまれますが、仕方なし。
浮子がなじむ隙を与えないほどのクチボソの猛攻に
辟易としながら餌を打ち続けるも10時になっても
小鮒が2尾のみ・・・・・

この水路では珍しく、到着時誰も竿を出していません
でした。一番釣れるポイントとその付近も空いているの
ですが、あとから誰かが来てわいわい騒がれても
鬱陶しいので、一人だけ入れるポイントで竿を出す
事にします。時間は8時前。


竿：9尺ヘラ竿
道糸：1.2号
鉤素：0.4号（15ｃｍ、10ｃｍ）
鉤：グラン3号
餌：グルテン（激グルニンニク、ペレグル）

それでも日差しが強くなってきて、朝の冷え込みが嘘のように
汗ばむほどになり、鮒も平場に出てくるかもしれないと
思い、餌を打ち続けると、小鮒主体ながらもようやく
釣れ出しましたが、pompeyさんの釣果（下写真）との差は
歴然。

久しぶりにこのポイントへ来ました。
一時は近くの工事のために水が死んでしまい、
魚も居なくなったのですが、かなり回復したようです。

2日前の夜半に降った冷たい雨の影響でしょうか、コンディションが変わってしまったようで、後から来た常連らしき人も
「サイズが落ちた」「今日は駄目だ」と早々に帰られました。
我々も昼前に納竿しました。釣果はイマイチでしたが、久しぶりにのんびり浮子のトップを見ながらの半日でしたが、あっという間に
過ぎた半日でもありました。
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