そして辿り着いた利根川直結水路は悲惨にも土砂が埋まり、
護岸は崩れ、水路沿いの道は立ち入り禁止になっていました。
日曜日にも拘わらず、重機が入り、作業が行われています。
このポイントは今後どうなるのでしょうかね。

ここから30～40分歩き、駅へ戻っても、電車の本数が少ないので
待ち時間が40分程ありそうです。それに別の駅下車のポイントも
やはり40分ほどの徒歩になります。
車ならすぐの距離でも電車・徒歩釣行は体力・時間ともロスが
多く、気力とのせめぎ合いでもありますが、今日のところは気力も
なく、帰宅。　自宅着は10時半でした。

今年は鮒に見放され続けています。今日は覚悟の上でしたが、
釣り場にも見放されました。あと行きたいところが2ヶ所
あるのですが、さすがに鮒釣りはもうしんどくなってきました。
今年は例年より早くテナガエビに移行しようと思います。

過去何度も楽しませてくれた利根川直結水路へ向う事にしました。利根川沿いの国道には自身の影響が色濃く
残っています。また、近辺には屋根瓦の補修を行っている家屋が沢山ありました。

このあたりは液状化現象がかなり酷かったようですが、周囲の田圃では一斉に田植えが行われておりました。
用水路では大きなウシガエルが遊んでいました。　

ＪＲ某駅。
5番線に乗れば水郷方面、6番線に乗れば手賀沼方面へ。　
手賀沼方面は調子よく釣れているとの情報もあり、行きたいの
だが、3月11日の大地震の影響がどうなっているのか、自身の目で
確かめたくて、今日は敢えて5番線に乗車することにしました。
　　　　

早速、個人歴代2位の記録35ｃｍを釣りあげた場所へ直行するも、護岸が崩れとても危険な状態です。また、土手に
大量の土が積まれており、聞くと、液状化現象で噴き出したものとのこと。
竿を出すことは可能ですが、付近で作業されている方も居られるので、ここは辛抱することにしました。