お気軽釣り日記       2011年7月16日、17日
東京都江戸川でテナガエビ釣り、旧中川でハゼ釣り

7月16日:
今日から3連休です。テナガエビは今シーズンもう少しの間続けるつもりなのですが、どこへ行こうか悩みます。
江戸川国府台が好調の様子ですが、消波ブロックに乗っての釣りが苦手である事と、連休という事も有り、すごい人出でポイントが
空いていないかも知れません。それに今日は大潮で干潮はお昼ですが、今日は月に一度の通院日で、朝早くから出掛けられないので、
干満のある釣り場では到着時には干潮回りで釣りにならない事も考えられます。9時45分に医院を出て、そのまま駅に向います。
江戸川水門は今日も閉じているようですが、タイミングを気にする必要もないので、江戸川へ行く事にしました。

川を渡り、橋のたもとにある「江東区 中川船番所資料館」へ。入場者は私だけのようで、思う存分に見学できます。
特設展示は「竪川沿岸の歴史」というとても興味深い内容でしたし、ここは常設展示が釣りに関する内容てんこ盛りなので
時が経つのも忘れるほどです。過去の特設展示の資料も100円で購入でき、「江戸の武士と釣り文化」というのを買い求め
ました。最後は江戸和竿の陳列コーナーで目の保養をし12時過ぎ退館。小さな資料館に2時間以上滞在した事になりますが、
それでもとても時間が足りません。 釣りの方はさっぱりでしたが、非常に充実した心もちで蕎麦をすすって帰りました 。


7月17日:
今日もテナガエビ釣りを考えたのですが、中川船番所資料館に行きたかったので、ついでに旧中川でのハゼを少々つまんで
みようと思い、でかけました。旧中川で竿を出すのは初めてです。
8時過ぎの電車に乗り、都営新宿線の東大島駅下車。ハゼ釣りで有名な場所だけに地元の常連が何人も竿をだしています。
皆さん12尺ほどの竿で出来をポツポツ拾い釣りという感じですが、同じ事をしても同じようにしか釣れない訳で、それではつまら
ないですし、沖の深みにヒネが居るかも知れないと思い、竿を19尺としましたが、今日は台風6号による風が強く、その影響で竿が
煽られ、水面も少々波立ってシモリウキも見えず、やっていてもつまらないので、15分程で納竿。

暑いからなのか、釣れないからなのか、釣り場は
拍子抜けするほど人が少なく、私を含めて僅か5人。
しばし、他の人を見学するも、殆ど竿が絞っていません。
好天続きで、江戸川の水門も恐らく2週間以上の期間、
殆ど開放されておらず、水がよどんでおり、若干とは
言え、アオコが発生しているのではないか?と思うような
水色です。

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連休は釣りは全く駄目
でしたが、まぁこんな事も
ありましょう。

うまい具合に、電車の接続も良く、11時前に
釣り場の最寄りの駅に到着。駅周辺は再開発が
進んでおり、新しいビルやショッピングセンターが
どんどん建設される一方で、道を挟んだ反対側は
下町の古い小売店が軒を連ねると言う不思議な空間
です。

竿:KT関東 小粋 7尺

護岸からヘチ際の消波ブロックの隙間を攻めますが、
やはりダメですね。
型ものはどこへいったのか、全くサイズが出ず、左写真
の13cmが最高で、10cm少々の雄しか上がりません。
それに数も出ず、50分程竿を出しましたが僅か8尾です。
江戸川国府台方面とは違い、このあたりは水門開放により
活性が上がらないと厳しいかも知れません。水門開放後に
もう一度来ようと思います。
刹那の実釣でしたが、両さん電車に揺られ、途中の乗換え駅
で駅蕎麦をすすって帰宅しました。

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