お気軽釣り日記  2011年8月13日
         千葉県江戸川放水路でハゼ釣り 

ほどなくお別れし、マルヤさん着は11時過ぎ。
今日は旦那さんと大女将も居られました。
夏休み時期とはいえ、前回8日の月曜日と違い、
さすがに土曜日は桟橋も混雑しています。
普段あまり釣りをしないような若者の団体や家族連れに加え、
根強いファンと言った感じの人も居られます。
大女将とも歓談しながら暫く待機していると、どうやら上げに転じ始めたようで、早速竿を出します。が、どうもイケません。
前回同様にアタリが少ない。水に触れるとぬるま湯のようで、30度を超えているらしく、しかも赤潮がまだ残っている色合い
なので、これは完全に食い渋りの状態なのでしょう。普段ならば格好の付き場所である筈の桟橋付近の浅場のかけ上がりは、
水温が上がりやすいので、少しでも水温が低く水が動いているような場所へ避難しているのだと思います。
事実、現在釣れているのは下流のいくつかの限られたエリアのようですので、推測はほぼ間違いないものと思います。
とは言え、朝早くからやっていた人はそこそこハゼを持っていたので、少しでも過ごしやすい早朝の時間帯の方がまだまし
なのでしょう。
今日は駄目、ならば飲もうと言う事で、釣りよりもアルコホル+おしゃべりに夢中になります。とは言え、折角釣りに来てん
だからやっぱり竿も出さねばな、と気を取り直して釣っているとお声が掛かり、影法師さんと初対面、そして何とマブさんとの
再会。マブナ釣りなら兎も角、ハゼ釣りでまさかマブさんとお会いするなどとは予想もしていませんでした。
暫くお二人と並んで竿を出し、適度に場所を変えたりしたものの、やはり良くなく、こりゃ駄目だと一足先に納竿。
今日は月に一度の通院日で、通常は釣りをしない日なのですが、大潮で昼前にソコリを迎え、その後上げに転じるので、
ゆっくり出掛けても上げのタイミングに十分間に合うなかなか良い潮回りでして、釣具持参で駅前医院へ。9時40分の予約時間に
診察の後、ひと月分の薬を貰い、出て来たのは10時過ぎ。8日に行った江戸川放水路のマルヤさんのアットホームな雰囲気が
忘れられず、且つ今日は影法師さんともお会い出来そうなので、前回同様マルヤさんへ行く事に。
東京メトロ東西線妙典駅まで通勤定期券を使用、先ずは
東西船鉄橋下流方面で立ち込みをされて居る筈のPOMPEYさんを
探し、久しぶりに対面、厳しいながらもかなりの数を上げて
おられます。
バイク、車の御両名には申し訳ないが、電車の気楽な
身なのでアルコホルが進みます。
その後POMPEYさんがお越しになり、釣果をおすそ分け
頂きました。束超え。やはり下流が宜しいですね。
ボートが芋の子を洗うように、とある一角に集中しています。
川辺を吹く風が心地よく、桟橋営業終了の16時近くまで
若女将にお姉さまとも釣りや世間話をした後、心地よい気分で
店を後にしました。
今日の釣果は20程度(写真なし)。
ひと雨降って、水温が下がり、水が入れ変われば、状況は
がらっと好転するものと思いますので、マルヤさんには
再度お邪魔する予定です。

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