お気軽釣り日記    2011年9月10日
      千葉県印旛放水路下流でハゼ釣り    

浪花橋上流右岸の新護岸着は10時40分頃、
POMPEYさんと久々にご一緒し、それに、これまた久々に
フクタワラさんとの再会です。

3人一緒に竿を出しますが、潮位表よりも一時間以上遅れて
潮止まりになったようで、アタリが出ません。

2週間ぶりの釣りで竿を出したくてうずうずしていましたが、今日は月に一度の定期通院日なので、通院後の釣りとなります。
9時40分の予約時間に行き、血圧測定と一ヶ月分の薬をもらい一旦帰宅、その後自転車で地元花見川へ向かいました。
今日は中潮で干潮が10時頃、現場着は11時頃予定なので、上げのタイミングで丁度良いのではないかと言う算段です。
やや懸念されるのは先般紀伊半島を中心に甚大な被害をもたらした台風12号の影響。ここ花見川も週の初めに大和田
排水機場が稼働し、25mプール5000杯という淡水が花見川に放水されました。大和田排水機場稼働後からの回復には2週間
かかるというのが過去からのデータですが、まぁ今日は久しぶりの釣りでもあり、10月以降のハゼシーズン本番に向けての勘を
取り戻す目的もあるので釣果は気にしない事にします。

今日は如何にきちんとハリ掛かりさせるかに
こだわっての釣りでした。
18尾中、残念ながら1尾はハリを飲み込んで
しまいました。ひとえに私の未熟な所以ですが、
その他17尾はきっちりと上あごに掛ける事が
できました。
カエシを潰しているので、この状態で釣れれば
魚も元気です。

3月の大地震の影響でしょうか、瑞穂橋から京葉道路高架の間の
右岸2ヶ所で写真のような護岸工事がなされています。
この辺りはウナギ漁の仕掛けが沢山入っており、また、干潟での
ゴカイが豊富なのでハゼの魚影も濃いエリアです。
護岸工事でコンクリで殺風景ですが、安全対策と土手の不法使用
(勝手に畑にしている輩が多い)をさせない為には止むをえないとも
思います。このような工事はハゼ釣りにはありがたいのですけどね。

今日はダメでしたが、状況好転すれば釣れるようになるでしょう。
落ち着いたらまた来ようと思います。

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竿は最初10尺5寸、その後15尺としましたが、どうもアタリが散発的です。
フクタワラさんは12時半に用事で撤収、私もPOMPEYさんと一緒にほどなく撤収。 
サイズは13cm平均というところでしょうか、でもこの時期のこのポイントにしては非常に厳しく、2時間で釣果はたったの18尾
でした。私だけでもなく、POMPEYさんもフクタワラさんも苦戦されていましたが、察するに大和田排水機場稼働の影響がまだ
残り、回復していないのだと思います。ここのポイントの実力はこんなものではありませんからね。

例年なら8月からこの川で始めるハゼ釣りですが今年は今日が初回。田圃はいつの間にやら稲刈りの真っただ中でありました。

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