お気軽釣り日記           2011年10月8日
        千葉県印旛放水路下流でハゼ釣り

今日から三連休です。三連休初日の今日は地元花見川へ行く事にしました。家内が昨日から義姉と旅行に行っており、
今日の最終電車(到着は午前様)で最寄りの駅に到着するものですから、駅まで車で迎えに行く為に今日は私自身
無理をして遠出をしないことにしたのです。
今日は中潮で干潮が8時半頃。年内に午前中上げる潮回りは、この三連休と再来週の2回しかありません。今年は調子が
悪い花見川、今日の潮回りで釣れないとなるといよいよ今年はもうダメではないかと思わざるを得ません。
8時半頃自転車で出発。

花見川沿いには草が生い茂り、ススキが朝の逆光で綺麗に靡いていました。もうすっかり秋というか、晩秋にさしかかりそうな
時期になってしまいました。ついこの間まで、「テナガエビ、シーズン開幕か!?」なんて言っていたのに、とうの昔になりました。
今日は三連休初日で天気が良い事も有り、なかなかの人出でした。瑞穂橋下流右岸の新々護岸前の干潟に二人、向こうの
新護岸では珍しく年配の方が御夫婦で釣りをされておられました。

さて、このまま帰るか、場所を替えるか。
そういえば今年は新護岸でしか竿を出していないので、久しぶりに浪花橋下流で竿を出してみようと思い、浪花橋下流へ。
浪花橋から総武線まで、左右両岸ともそこそこ釣り人が居り、久しぶりで嬉しくなります。
私は左岸に入ります。総武線鉄橋から20〜30m橋寄りに、足場パイプで柵が作ってあるところがあり、そこで竿を出すことに
しました。2m程下流側には3名釣りをされています。ここを選んだ理由は、掛け上がりの地形がやや急で、ハゼが付いているかも
しれないと思ったからです。
第一投、いきなり手ごたえ有るも、水面付近でバラシ、2投目で写真の良型(16cm)があがります。
その後も仕掛けを投じて誘うとアタルという具合で、場所はどんピシャだったようですが、水深せいぜい1m、、これはまだ夏のパターン
ではありませんか。 

最初のバラシを含めほぼ5分間で3尾+バラシにて撤収。
釣果をおすそ分けしたとなりのオジサンが「もう止めるの?」
と仰ったので、「えぇ、今日はどんな感じか調べに来ただけ
なので」と答え、悠然としていました。
オジサンも隣りの同僚も「へぇ〜、凄いねぇ〜。」と仰って
くれましたが
実は、
竿を折ってしまったのです! ORZ
なんだか分からないけれど、疲労骨折のようなものかな。
今日は竿一本しか持ってこなかったので万事休す。とても
残念。入れ食いに近かったですからね。
まだヘチは底が見えている水深でした。

穂先を折ってしまった竿は、実は私が所有する竿の中で最も高価な
ものだったのですが.....。穂先、高いなぁ。

帰路、家へ向かう方向とは違うけれど、自転車をえっちら漕いで地元の
量販店へ行き、先径0.7mmは少々気に入らないけれど、まぁ折っても
仕方ないと割り切れるコストパフォーマンスでダイワの清瀬53M・F
を買いました。
仕舞も53.5cmなので、許容範囲ぎりぎりであります。

さて、花見川ですが、思ったほどまだハゼは落ちていないのかも知れません。
ただ、絶対数が少ないのでしょう、釣れる場所とそうでない場所が極端である
ように思えます。
ばくちのようですが、それはそれで面白い今年の花見川、と言えるのかも
知れません。


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前回同様に、一時間で3尾、
うち、2尾は15cm越えと、
サイズはまぁまぁながらも
やはり数がさっぱり出ません。
対岸側に居られる数名の竿を
見ても殆ど絞っていないので
釣れていないのでしょう。
やはり今年はこんなものか、
もういいやと納竿。
丁度その時一人お越しになり、
短時間ではあるがお話をして
現場を離れました。

私はいつものように、新護岸へ行き、5.6mの竿で沖から手前まで舐めるように攻めます。実釣開始は9時15分。今日は
イソメを買っていないので、冷凍室で保存していたサクラエビを使用。

止むなく撤収。
今日は瑞穂橋上流右岸の護岸工事による通行止めが解除されました。 早速、新新新護岸N0.1 と約100m上流の
No.2でもハゼ釣りの姿が見られました。

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