お気軽釣り日記 2011年11月12日
千葉県外房九十九里でハゼ釣り
食後、ponponさんと合流。
お薦めの水路はまるでマブナ釣り場の様ですが、事実
マブナも釣れるとの事でした。
ここではキヂが良いとの事で、良型を上げられます。
今年はハゼが不調な中にあって、外房方面はそこそこ釣れているようです。しかし外房の河川はJRの駅から甚だ遠く、
諦めていたのですが、江戸川乱釣さんとセイゴさんがレンタカーで乗り合いで行くとのことゆえ、便乗させてもらいました。
3人とも九十九里でのハゼ釣りは初めてです。ponponさんもお越しになる事になり、再会が楽しみです。
6時に京成八千代台に迎えに来て頂き、一路九十九里へ。私がナビ役で、佐倉〜八街〜山武〜成東という、お勧めの県道コース。
季節外れの九十九里への道はとても空いていて、7時過ぎにはもう到着です。
私は竿を出したい川があったので、途中で降ろして頂き、あとは携帯で連絡を取り合う事にしました.。世の中便利になったものです。
↓竿を出したかった川です、やや上流の葦まわりも魅力的です。今日は大潮で10：30頃の干潮ゆえ、かなり下げています。
さて、準備を終えて開始！と思った時に突然の腹痛というか便意をもよおし・・・こりゃとても我慢できそうも無く・・・
確か来る途中にあったコンビニまで、あぶら汗をかきながら約25分歩いて辿り着いた時は嬉しかったなぁ〜。25分間の長かった事・・・
いやはや大河川ですね。
私一人だったら、どこがポイントなのかさっぱり分からなかった
事でしょう。セイゴさんはヘチを攻めて、23cmを筆頭に22cm、21cm、
19cm、21cm5尾でしたか、数は出ない忍耐の釣りでしたがサイズは
抜群でしたね。
レンタカーの返却時間に間に合わせるべく、帰路は東金
道路使用するも、京葉道路が渋滞でしたが、無事終了。
お疲れ様でした！
と、西船橋の老舗「伊勢元」で焼き鳥をつつき、釣り談議に
花を咲かせ、良い気分で帰路につきました。
今年、ようやく満足なハゼ釣りが出来た感じです。
14時頃に一足早くponponさんが帰路に着かれました。
私はどうもハゼに見放されているようで、思い切って場所を替え、水路のオンドマリで竿を出してみたところ・・・・
これは大正解でした。実に入れ食いです。
20cm超も含め、釣れるハゼは平均18cmのサイズ揃い。ご両名もお呼びし、三人で竿を出します。
他のお方も調子良く釣られますが、私はどうも
うまい具合にいかず、ponponさんにキヂを
分けて頂いたのち、ようやく1尾釣れました。
その前に、腹が減っては戦が出来ぬ、と、うなぎで有名な橋本食堂で、鯉の洗い・どぜうのから揚げにうな重。うな重は
このボリュームで何と1300円。（ドライバーの江戸川乱釣さんはノンアルコールビールです。念の為）
因みに、3月の大地震に因ってこの辺り被害も甚大で、橋本食堂も津波で全倒壊。その後何とか再建して営業を
再会したとの事です。
私もなんとか21cmを上げることができ、面目は保てた
と思います。
ponponさんが、場所を替えると言う事ですので一旦
お別れ、その後しばし竿を出すも、厳しい状況に
根負けして、我々も場所を替える事に。
中でも江戸川乱釣さんは23.5cmを釣られ、今日の大物賞
でした。
ponponさんによるとどうも芳しくないとの事なので、
鼻の前ににんじんをぶら下げられたような我々は
迷わずご両名に合流する事に。
← セイゴさんからの写メール
今日はありがたいことに、終日の自由を頂いたので、
夕闇せまる17時近くまでハゼ釣りを堪能しました。
爽快な気分でまた25分歩き現場に戻ると程なくponponさんからの連絡、すぐそばに居られるので、そちらへ向かいます。
ちょうどその時、一筋北の川にいかれたセイゴさんから「23cm」の写メールが・・・・。