お気軽釣り日記       2011年11月23日
            千葉県外房九十九里でハゼ釣り  

20日(日)の日曜日は釣りに行く気満々だったが、風邪で咽喉が腫れダウン。その後2日間は好きな酒も控えて早寝するなど養生に
努めた結果、今朝は咽喉の痛みも全く消えて絶好調!
それもそのはず、今日はまたもや江戸川乱釣さんとセイゴさんのお誘いを受けて、前回良い思いをした外房九十九里へ2匹目の
泥鰌狙いと橋本食堂での食事を楽しみに参るのです。
6時に京成八千代台駅へ迎えに来ていただく事になっているが、少々早く着いたので駅前をうろついていると、吉野家で牛丼ほお張って
いる御仁を発見・・・。早朝から牛丼とは、若いって素晴らしいことです。
定刻出発、成田街道は空いていて6時20分には早くもJR佐倉付近へ。ほどなくakiさんから連絡あり、既に現地のコンビニで朝食中との事。
八街〜山武〜成東のコースで、7時15分には九十九里のコンビニ着。ponponさんも既に到着の由で、お寺通りは水無しとの連絡。
今日は大潮で干潮が8時半頃なので、まだかなり下げているようです。私はお寺通りへ行こうと思っていたのだが、これで少々当てが外れ
ました。
13時になり、お約束の橋本食堂へ集合、ponponさんの御心使い、少々早めに行って席を確保して下さったおかげで待たずに済みました。
上鰻重、鯉こく、鯉のあらいを注文、セイゴさんと私はアルコホルも頂戴し、釣り談義に花を咲かせながらの楽しい楽しいひと時であり
ました。
Pompeyさんとponponさんが居られます。
前回爆釣した水路も今日は厳しいようですが、
それでもponponさんは21cm、pompeyさんも20cm、19cmを
持って居られます。この水路は土手を降りると短竿で遊べます。
テナガエビ釣りで使うような竿に20cmの良型が来ると大変
楽しめます。根掛りもしないので存分に引きを味わえます。
時刻はそろそろ12時です。13時に橋本食堂集合にしているの
ですが、遠路遥々お越しのPompeyさんは一足早く帰路に
着かれました。
緑海へ戻ると左岸上流側にセイゴさんが居られ、しばしご一緒
します。この橋の界隈左岸側はヘチ側が深くなっており、KT関東の
10尺2寸竿でシモリ浮き仕掛けでやってみます。
ゴンゴン!と明確なアタリが何度かあったものの、悲しいかな腕の
無さは如何ともし難く、掛ける事が出来ません。
セイゴさんはいつもながら丈2の完全ミャクで5尾ほど確実に上げられ
ました。
akiさんから連絡あり、そちらへ向かうことにしました。
ここは非常に良いポイントだが、来た時点ではやはり下流へ
かなり流れており、干潮へ向かい水深もなく、残念ながら
タイミングが悪そうです。

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追記:
管理人は基本的に公共交通機関使用のお気軽な釣りをモットーとしており、
それがこのホームページのコンセプトであります。今回、前回と、乗用車に
乗合いで釣行しましたが、JR成東駅からの路線バス(ちばフラワーバス)を
使えばこの地域での釣り(河川は限定されますが)は可能である事を
付記しておきます
Ponponさんはしばしお寺通りで遊んだ後に帰路に着かれたようです。
我々はどうしようかと思ったものの、そこそこの時間になっているのでお開きに
して、やはり帰路に着きました。今回は帰りも県道コースでしたが渋滞も無く、
17時前に帰宅。釣果はさっぱりでしたが、誠に楽しい一日でありました。
釣りをしている時もそうで無い時も、お互いが空気のような存在、気が置けないとは
かくありなん、と思います。

ここからは別行動。
緑海たもとの下流側左岸では地元の方が4名ほど。
流心狙いのリール竿に時々良型が掛かります。私も数m間隔を
置いて、長竿(20尺)で目一杯沖へ振り込むと、確かにアタリらしい
ものがあります。釣れなくてもアタリがあるのと無いのでは気分的に
大違い、数投目にようやく17cmほどの綺麗な個体が釣れましたが、
何やら人が増えてきたので、私は場所を譲り、ケアハウス水路を
見学しに行きます。

大きな鮭が浮いていました。
遡上するのですねぇ〜。

9時前にpompeyさんからケアハウス着との連絡。
実に茨城から3時間かけて駆け付けられたのであります。
匝瑳の川の震災被害は甚大で、最下流の橋はまだ仮設です。
護岸のコンクリートも大きく陥没しているところがあります。
実績のある川ですので期待していよいよ実釣開始・・・・・。
ところが、何のアタリもありません。私よりも上流に居られる
akiさん、下流の江戸川乱釣さんともアタリがないようで、
最下流のセイゴさんが唯一似鯉を掛けられただけでした。
全くアタリがない釣りは疲れます、再度移動。
結局Akiさんも撤収され、前回23.5cmを筆頭に23cm、22cm、21cmが
出た川へ移動。水位は前回より低く、護岸テラスが出ています。
土手からリール竿数本で狙う人と、護岸テラスでのべ竿の人。
見学している間にアタリはなさそうで、さてどうするか迷いましたが、
akiさんのアイデアで更に北の匝瑳にある川へ行ってみる事に。
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