お気軽釣り日記       2011年12月10日
            千葉県外房九十九里でハゼ釣り 
3日前の12月7日は二十四節気の大雪、再来週はいよいよ冬至という、正に冬本番を象徴する時期にタイミングを合わせたかの
ように、今年一番の寒気が日本列島上空を覆っており、昨日は都心でも雪が舞ったところがあったようです。それに今朝の
最低気温は氷点下でして、そんな陽気の早朝に京成八千代台駅を発った一台の車、行き先は外房九十九里。
そうです、良型を夢見てまたもや外房九十九里へのハゼ釣行、江戸川乱釣さんの運転、セイゴさんと同乗し、九十九里の
コンビニ着は7時40分頃でした。
過去2回の釣行でかなり川相も分かりましたし、私はさすがに今日を以って九十九里は最後にするつもりですので気合が入って
います。今日もponponさん、pompeyさん、akiさんが来られる予定です。しかし寒いですねぃ〜。これだけ寒いと、気合とは裏腹に
空回りしそうな悪い予感もしますが、まぁ兎にも角にも竿を出してみなければ始まらないし、釣果は結果であって、釣果だけを
追い求めるような釣りはやりたくないものです。

数は出ないものの、サイズは良好。
pompeyさん22cm、江戸川乱釣さんとセイゴさんは
それぞれ21cm。
皆さん最後にきっちりと帳尻を合わされます。
面白いもので、こういう時に私は釣れないのですね。

13時になり、すっかり定番となった橋本食堂での昼食。 泥鰌の空揚げ、鯉の洗いに鰻重。 今日も美味しくいただきました。     

緑海橋やその上流を丁寧に探ってみましたが、アタリはなし。 江戸川乱釣さんは河口方面へ行かれましたが、
芳しくなかったとの事。先ほどの河川と比べると、深さがないのでさすがに厳しいです。

山武のケアハウスに行くと、ponponさんと、akiさんが。
akiさんが釣られた21cmが光ります。

私は本流で竿を出すことにしました。

pompeyさんも19cmを上げられましたが、後が続かず。
コツコツとアタリはあるのですが、どうもダボハゼもかなりいる
ようです。10時過ぎに一旦竿を納め、移動する事に。

とは言うものの、初めて行った時に21cm、22cm、23cmそして
23.5cmが釣れた場所と言うのはあまりにも印象が強く、早々に
無視する訳にはいかず、今日も最初に訪れます。
丁度、
pompeyさんも着かれたばかりで、4名で竿を出します。

今日は大潮で干潮が9時半頃。タイミング的にはこれからソコリに
向うので、あまり良くないかも知れないが、水位は十分あるので
釣りにはなります。このポイントは場所によって浅深の差が非常に
激しく、広い様に見えますが、竿を出しているのは数十mの範囲と
いう具合です。


深さは3m〜4m、餌はアオイソメ(細)とキヂの房掛け。鈎一本の
ミャク釣りです。
暫くすると私に20cm、その後19cmが来ました。

数が出ない事は覚悟の上でしたが、それにしても今日釣れたハゼは
最小が19cmと立派なものです。
改めて九十九里の懐の深さに驚かされました。

今年は内房方面のハゼが良くない状況下、九十九里には都合
3回お邪魔しましたが、今日を以て最後としたいと思います。
訪れた場所はまだまだ大地震の爪痕が残っており、少しでも
早い復興を願わずには居られません。
3回とも贅沢な昼食を摂りましたが、少しでも地元で消費することで
貢献できれば良いな、との思いでした。


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ponponさんとakiさんは一足早く帰路に着かれ、残る4人で何処へ行こうかと考えた結果、朝の場所でもう一度やってみようと
言う事になりました。上げ潮と夕方の時合いに期待です。
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