地元の常連が約10人ほど居ますが、見る限り釣れておらず、
早くも井戸端会議の場と化しているようです。
それに湖岸は寒い!新緑の候の服装しか持ってこなかった
ので大変です。
本来ならば、この時期は釣座を確保するのも大変なのに、
ガラガラ状態に。
我々も昼まだまだ遠くに納竿。
私のこの場所での自己記録は585尾。今日は最低でも2束との思惑は
見事に裏切られ、46尾。何とかおかずにはなるだろうとお裾分けさせて
頂きました。
2連が数度、3連が2回ありましたが、忘れたころに1尾掛かる
というようなペースです。それでもushisanさんは流石ですね、
私が納竿する頃にはほぼ束を達成されていました。
根気の無い私はどうも途中でふらふらしたり、買い物に行ったりで、
早々に釣りをやめて見学モードに突入。38尾であえなく撃沈。
今年のコアユは厳しかったが、地元の風物詩でもあり、来年も
竿をだそうと思います
お気軽釣り日記 2012年5月4日〜5日
故郷の滋賀県大津市琵琶湖畔でコアユ釣り
5月2日定刻退社、足早に東京駅へ向かい夢の超特急に飛び乗って一路故郷へ。
毎年この季節になると楽しみにしている琵琶湖でのコアユ釣りです。HPにリンク頂いている「淡水小物釣り」の情報では、
今年はコアユの始まりが早く、湧きも良いという事で大いに期待。翌3日は墓参りや実家の用事の合間に仕掛けとコマセ作り。
そして釣行当日の4日はなんとどんより曇って、小雨がぱらつき、おまけに風が強くてとても寒い・・・普段なら気が萎えそうですが、
年に何度も出来ない釣りだし、しかも今日はやはり帰省中の釣友が奈良からお越しという事もあり楽しみです。
仕方なく準備し第一投、第二投、第三投、何れも一尾掛け
ですが(鈎は10本のサビキ)、なんとか釣れます。
「えっ?」と言う地元の方々の視線を感じながら、「なんだ
居るじゃないか」とほくそ笑むも後が続かず・・・。
8時前だったでしょうか、奈良から釣友ご到着、早速仕掛けを
作って頂き開始しますが、一尾がなかなか遠い・・・・
途中雨、晴れ、雨と目まぐるしく変わる天気、寒さ、風、
地元の連中もポツリポツリと帰って行きます。
時間はまだ早いので、大津市街地にある川魚屋さんへ
ご案内。市内で一番元気な「タニムメ水産」さんです。
鮒鮨やらイサザの佃煮やら、エビ豆やら・・・琵琶湖名産を
ごっそり買われましたねぃ〜。
JR大津駅前で昼食を摂ってお別れしました。
天候にも釣果にも恵まれませんでしたが、楽しいひと時でした。
来年はリベンジしに是非再訪してください!
家を6時過ぎに出て、途中コンビニで飲食料を仕入れ、
今日のポイントである大津プリンスホテル前には6時20分着。
私はホンモロコの素焼きを買い求めました。
ホンモロコの素焼きは三杯酢で美味しい一番贅沢な食べ方です。
湖国人にとっては、こんな美味いものはありません。
それにホンモロコはタモロコとの区別は難しいそうですが、湖国人
には分かります。それに大きさが全く異なります。12cmはあります。
これからが産卵時期で旬となるホンモロコです。
で、翌日は昼前の用事が朝一番に時間変更されたので、
思わず空き時間が出来、少しでも竿を出そうと9時半に家を出て
琵琶湖岸へ。今日はJR東海道線鉄橋下、家からは昨日とは
逆方向に自転車で10分です。「淡水小物釣り」の管理人
ushisanさんとこの時期限定の再会。隣で竿を出します。
今日は昨日と打って変わって夏のような日差しが降り注ぐ天気に
なりましたが、釣りの方はあまり変わらず・・・