連休後半は全国的にあまり良い天気ではなかった上に
その後茨城や栃木で発生した竜巻の被害・・・・
なんか昨年の大地震以来、本当に異常な気象状況であるような
気がします。
が、今日は天気予報によると良い天気のようです。尤も寒気の
影響で気温はやや下がるようですが、釣り師にとっては雨と風が
大敵、今日は安心して出掛けたのでありました。
個人的にはもうお馴染の、JR成田発7時28分の電車、同時刻に
我孫子方面と銚子方面が出るのでいつも迷います。手賀沼に
行くのならば我孫子方面に乗れば良いのですが、今日は、
夢よもう一度と、前回良い思いをした場所へ行こうという、これは
釣り人の性でしょうか?銚子行きへ乗車。
帰りに竿を出す予定だった駅近くの水路、
と〜っても良い雰囲気なのですが、
13時20分の電車まであと10分、ぎりぎりの
タイミングです。乗るか、ここで竿を少しでも
出して次の13時45分の電車にするか、
歩きながら自問自答した結果、早くおうちへ
帰りたい、ということで、竿を出さず、13時20分の
電車で帰路に着きました、。
サイズは15cm前後のYOUNGですが、小気味よい
引きを堪能しました
ニゴイが5尾、それにジャミというには勿体無い
スゴモロコが28尾。それも産卵を控えた立派な個体です。
スゴモロコは関東の方にはあまり馴染がないかも知れませんが、
琵琶湖固有種で、琵琶湖産の鮎の放流に混じって広まった
という点ではオイカワ(ヤマベ)と同じですが、我が故郷では
ヤマベは商品価値が無いに対し、スゴモロコは立派に
商品価値が有ります。
スゴモロコの佃煮(甘露煮)は絶品ですよ!
これだけ釣れるのなら、もっと小さい鈎とアカムシで専門に
狙っても良いなと思いました。
前回の状況から変わっていなければここで爆釣の筈なの
ですが:
竿:6尺 ミチイト:ナイロン1号
シモリウキ+板オモリ+がまかつ鮒3号(スレ仕様)
餌はマルキューの野釣りグルテンを使用、じっくり
攻めますが、全く反応なし・・・もうここは終わったようです。
さて困った・・・。こういう時って、車ならば次の選択肢を
速攻で選べるでしょうけれど、徒歩だと選択肢自体が無くなる
のですよねぃ〜。
仕方ないので、上の写真の水路が直結する大水路(?)で
竿を出してみる事にしました。大水路は幅7〜8mほどあります。
グルテンを打ちまくっても何の反応も無し・・・・
こりゃぁもう今日はダメだと思いながら、餌をキヂに替えてみる事に
しました。前回はキヂではおもわしくなく、グルテンに替えた途端に
入れ食いの体験をしましたが、その逆であります。
で、まさか行き成りのアタリ・・・ ビックリしました。
← 駅から10分の利根川直結の機場から展開する水路、
水も十分でとても良い雰囲気です。
よほど竿をだそうかと思ったが、帰りに寄ればいいや、
と先を急ぐことにしました。
駅から徒歩35分、お目当ての水門が見えてきました。
↓
7時40分下車、暫く歩くと、おお!谷田川君だ。
成田以東の千葉県、水郷方面でマブナ釣りを
される方はこの民主党衆議院議員の谷田川君の
ポスターはいやほど見るのでは?^_^;
実は、私と会社の元同僚なんです。