このホームページはテナガエビ・ハゼ・マブナの3大魚種を取り扱う内容になっておりますが、嗜好というのは年によって
異なるようで、今年はテナガエビ釣りがどうも疎かになり、まだ一度も行っていません。それではいけないという事で、
常連の青童さん（昨年尺越えを記録）と脚の骨折から復帰の音源堂さんの釣行に加えて頂く事にしました。
4時半に起床、最寄りの駅6時10分の電車に乗り、京成高砂で乗り換え、現場着は7時前。
すでにご両名は竿を出されています。今日は青童さんの会社の同僚Mさんも来ておられます。
着後行き成り「今日はダメ」とのお言葉。それは私も覚悟していました。京成電鉄、国府台〜小岩間、渡る江戸川は、満々と
水を湛え、篠崎水門が閉っている事はすぐに分かりましたので、「ダメだな」とは既に覚悟していたのです。

水門はもう何日も開いていないのでしょう、水は淀み、
アオコっぽい臭いがします。

仕掛けを入れても反応は鈍く、偶のアタリも非常に
食いが浅く、厳しい状態です。

7時過ぎに竿を出して、9時にはギブアップ、納竿。
納竿の理由は、何やら少々体がだるく、頭痛がするようなので、
熱中症ならば大変！と切り上げました。水とスポーツドリンクとを
2リットル弱飲んでもこのような状態になりました。尤も昨夜2時まで
飲んだくれて全くの睡眠不足ということを差し引いても、熱中症には
ご用心です。現場は全く涼む場所がないので、駅方面へ向かい、
コンビニやスーパーで涼みながら皆さんの納竿を待ちます。
そうです、今日の楽しみはLUNCH反省会なのです。

11時過ぎに連絡を頂き、このメンバーこの場所では恒例と
なった駅近くの洋食屋でおつまみ＋アルコホル。
あっという間に一次会はお開き、飲み足らず、さぁ、酒を飲もう！
と思うも真昼間からあんがい店は無いものですね。
結局ファミレスでビール＆焼酎で飲み直して、帰路に
着きました。帰宅は16時ごろだったかな？
もともと釣りの後を楽しみにしていたので、いやぁ〜楽しかった
です！

さて、私のテナガエビ釣りは今シーズン最初で最後、こんな年も
ありましょう。来年はどうなるか、分かりませんが自分の意のままに
楽しみたいと思います。

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釣果は2時間で12でした。雄雌半々、雄は中型主体でした。
右写真は音源堂さんの20cm越え、青童さんも30ほどの
釣果で、厳しい条件ながらもまぁまぁではないでしょうか？