ここでの平均サイズは17cmでした。同時期の東京湾内では
あり得ない事かも知れません。殆どが16〜18cmであり、15cm以下は
皆無でした。皆さんに話を聞いても15cm以下はごく少数だったようです。
残念なのは20cm越えが出なかったこと、今後に期待です。
今年は水温まだ高く、今日の活性だとハゼはまだまだ就餌盛んで成長
するかもしれません。加えてここはこれから青海養殖が始まります。
型狙いと美味いハゼ狙いの両方楽しめるかも知れません。
本日の最大寸タイ。19cm。
すでに尾が割れています。 雄ですね。午前中の川ではこのような
個体はありませんでしたが、ここでは複数の個体が
既にこのような状態でした。ここのハゼはこの潟で世代
交代を繰り返しているのでしょうか。
一時期入れ食いもあり、1時間少々で21尾釣ったところでお腹一杯に
なり納竿。
6.1mで沖狙いも殆どアタリがもらえず、3.6mで手前ヘチや舟の陰に
入れると、何とすごいアタリです。コツっ!という微妙なものから
ひったくる様なアタリまで、様々なアタリが楽しめました。
イトが鳴き、竿が唸り、素晴らしいファイト!
15時半に納竿、現地解散です。
北部河川で竿を出しておられたpompeyさんとはとうとう会えず
じまいでしたが、「泣きの20cm」のメールあり、善戦奮闘
されたようです。
行きと同じく5人で帰路に着きました。船橋でレンタカーを
返却した後、江戸川乱釣さん、セイゴさんと共に、JR船橋駅
界隈にある居酒屋で食事、帰宅は22時半。
終日楽しく遊ばせて頂きました。
御一緒した皆さんへの感謝は言うまでもなく、理解を示してくれる家の者に感謝感謝です。
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← 影法師さんも19cm やはり尾が割れている。雄ですね。
千葉県民のお正月のお雑煮に欠かせない青海苔の
養殖地。12月の出荷に向けてちょうど養殖の作業が始まる
ところで、関係者が引切り無しに行き来しています。
地元の人が大勢ハゼ釣りをしています。
が、どうも竿が絞っていません。嫌な予感・・・・・
rhbさんは御帰宅、ponponさんは鮒釣りのあと帰路に
着くということで、お二人とはここで分かれ、残る人数で
一路南下。
11時半に集合し、食事会。実はこれが楽しみだったのです。 鰻重、どぜうの空揚げ、鯉のあらい、等に舌鼓。
楽しい話で盛り上がり、あっという間にお昼の部終了。
最初は長尺で沖狙いでしたが、誘いながら手前の方でアタリが出るので4.5mに変更。 ただ、かなりアタリの頻度は少なく、
厳しい釣りになりそうです。ここは護岸が斜めで荷物も油断すると転がり落ちそうになり、足場は決して良くないのですが、
浅いこの川にあってこの辺りはそこそこ水深もあり掛け上がりが形成され、良いポイントであることは確かです。ただ如何せん
アタリが少なく、しかしプチ移動の決心がつきません。釣れればサイズは素晴らしいです。この時期に東京湾内やその流入河川で
これだけのサイズを揃える事は難しいでしょう。左下の個体は19cmで、これが本日の最大寸でした。相変わらず釣れても釣れなくても
集中出来るのは一時間という私は、10時45分でツ抜けを以て午前の部終了。
今日は満潮が8時頃、干潮が13時頃ですが、長潮前の小潮
なので干満差はあまりありません。これが吉と出るか凶と
でるか。