お気軽釣り日記     2012年10月13 日
             東京都内河川でハゼ釣り

現地には9時過ぎに到着。道中にも沢山のハゼ釣り人が居られ
ましたが、この時間帯は干潮回りで、水深非常に浅く、底が
丸見えなのです。丸見えの底に目を凝らすと沢山のハゼが
うごめいています。
この時間帯の釣り人の殆どは所謂見釣りをされているんですね。
が、私はどうも見釣りは嫌いなんです。
見える魚は釣れないと言いますが、ハゼは釣れるのです。
しかし私は、釣りは魚が見えないからスリルがあり、頭を使うので
あって、見える魚を釣ることはそれに相反するというか、夜店の
ヨーヨー釣りのような気がして釣趣に欠ける・・・なので、敢えて竿を
出さずに上げ潮に転じるタイミングを待つことにします。
良し悪しでは無いのですよ。単に私が見釣りが嫌いなだけなのです。
10時頃まで付近を散策、ようやく上げに転じそうな気配です。前回
の入釣場所は人が居り、そこから少々離れた場所で竿を出す事に
しました。

13時前には釣友の江戸川乱釣さんもJOIN.          

その頃、釣友の影法師さんから連絡あり、こちらへお越しになり、共に竿を出します。           

竿:KT関東 攻 320 (実寸310cm)
ミチイト:ナイロン1号、ハリス:ホンテロン0.6号
錘:ナス0.8号      鉤:もりげん キスZ 7号
餌:アオイソメ

入釣場所は、掛け上がりというよりは段差になっており、
浅い処でも2m弱、深い処は使用した3.1mの竿で底が取れ
ないほどです。段上と、段直下を集中的に攻めます。

潮はかなり上がってきましたが、アタリが少々遠くなったので
私は一足お先に納竿しました。
いちいち数えていませんが50〜60だと思います。
それにしても、釣れるのだけれど、サイズが上がりません、
せいぜい10cm、活性高くまるで夏の出来ハゼ釣りでした。
しかし合わせのタイミングのトレーニングには良い釣り
でした。
納竿後は、江戸川乱釣さんと、東陽町駅近くの習志野
という蕎麦屋で冷やし梅とろろ、と生ビールで乾杯して
帰路につきました。
魚影が濃いのが魅力的な釣り場ですが、これからサイズは
どこまで上がるのでしょうか?

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アタリはかなりありますが、サイズが非常に小さい。
10cm有るか無いか、無い方が圧倒的に多い。
九十九里での17cm平均という別世界の感触が残る中、これは
あまりにも頼りないが、まぁ仕方ない、と今日は釣りの練習に
充てる事にしました。
活性高く、まるで出来ハゼ時期の様なアタリです。
小一時間で30上げたところで今日はリリースです。

大都会東京の下町。
土曜朝のJR駅前は、普段知る夜の賑やかさとは
180度異なり静寂で別世界。

スカイツリーを背に釣り場まで約20分の道のりです。
それにしても、田舎者の私には信じられない景色です。
故郷で22年、埼玉に2年、仕事で中国に5年、千葉に
のべ22年。故郷で就職していたらこんな景色はテレビで
観るだけの世界だったことでしょう。

前回の九十九里で少々出費が嵩み、お小遣い亭主としては苦しい状態なので、今日は通勤定期券を使用できる東京都内
河川へ行く事にしました

今日は中潮で東京晴海の干潮が9時半頃。目的の都内河川は隅田川に繋がっているので干満差が有る事は間違いないのですが、
今日はまだ2回目なのでタイドグラフとどれほどの時差があるのか分かりません。とりあえず上げ狙いとして、タイドグラフの
干潮時間頃に合わせて行くことにしました。

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