←　天の川は震災後の復旧工事が終了し、ヘラブナ釣り師の
姿も見えました。
ここは鯉のハタキが既に本格化し、あちこちで賑やかな
状態でした。

↓　震災で土手が崩壊した焼き場水路も改修工事は終了し
　　釣り人も散見されました。今日は竿を出さなかったけれど、
　　シーズン中に一度は訪れようと思います。

今冬は寒さ厳しく、桜の開花もさぞ遅れることであろう、などと思いきや、例年より１週間以上も早く開花し、「えぇ～！(＠_＠;)」と
心の準備が出来ていない私です。確かに寒さは厳しかったが、桜の開花は寒暖の差が刺激要因だそうで、そういえばここ
しばらく急に暖かくなり、昨日など２５度、今日も天気予報では２０度の予報。こういう事が影響しているのですね。
今日は春分の日。　長女は昨日から都内に下宿、長男はすれ違いで下宿を引き払って我が家へ戻るという、この季節ならではの
慌ただしい状況の中、のんびりと釣りに行けるのは幸せな事です。

釣れるのは殆どが尺上サイズです。
１時間ちょっとでお腹一杯になったので一旦納竿して
散歩する事にしました。

上がってきたのは、少々痩せているが優に尺超えです
（網の直径は丁度３０cmです）

水深はまんべんなく６０cm前後ありますので、今の時期
としては十分です。
とりあえず竿を出しましょう。

竿：ダイワ雪渓　３．２～３．９m
ミチイト：ナイロン１号
ハリス；ホンテロン０．４号
ウキ：　太公望発泡シモリ２号　５個
オモリ：０．２５mm厚板オモリ
ハリ：グラン　４号
餌　：キジ

第一投、いきなり竿を絞り、びっくりしました。　　

駅から徒歩２０分程で目的の水路に差し掛かりますが、
ここ数日の陽気のせいか、水深僅か２０～３０cmのところに
鯉が群がりハタいています。目を凝らしてみると鮒も
行ったり来たりしています。
期待に胸ふくらませますが、見える魚は釣れないの典型的
環境ゆえ、水路を先に進みます。
この水路は総延長１km以上ありますが、直線と直角カーブの
単調な構造なのでポイントが定まりませんが、大型が期待出来る
水路であります。

その駅に着いたのは７時５０分頃。
鮒のポイントは東西両方面にあるが、どちらにも
行くなどとは時間的体力的に不可能ですので、
今日は東方面へ行く事にしました。

６時２０分に家を出て、JR成田線。実は目的地はこの時点で
まだ未定でして、左に乗れば我孫子方面、右に乗れば銚子
方面。発車時刻は１分違い。
さぁ～どうしよう？ということで、銚子方面の電車に乗る事に
しました。

散歩がてら水路沿いの桜や、土手の菜の花に季節を
愛で、帰路に着きました。

今日釣れたのは恐らく居付きの鮒だと思います。周辺の
田圃はまだ田起こしをしたばかりの状態です。
田植えが始まる頃、本格的に通水され水位も増して
釣果も更に向上する事でしょう。
シーズンになればまた来ようと思います。

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