風は予報通り強いが釣りは出来そうな感じです。　予報では午前中は７～８ｍ、午後は10m以上の風という事です。
この辺りの田んぼは田起こしが終わり、代かきへの移行段階でしょうか、取水した区画とそうでない区画、様々であります。
最近の田んぼは川や用水路から直接ではなく、塩ビのパイプを地下に埋設してそこから取水するシステムなのですが、
水を取り入れたと言う事はそのために水路の水量もそこそこあるのではないかと勝手に良い方に解釈し、ポイントまでの道中、
期待に胸膨らませます。　　　　　

最近「平日好天・週末荒天」のサイクルになっており、
先週は竿を出せなかったのでストレスが溜まっていた
ところに、今日明日は「爆弾低気圧」の到来という
ことで忸怩たる思いをしていたのですが、天気予報を
見ると午前中は竿を出せそうなので思い切って出掛ける
事にしました。
5時起床、6時過ぎに出立。
15時頃から明日午前まで暴風雨の予報ですが、私が
もっぱら利用するJR成田線は風に弱く（鹿島神宮方面が
高架になっているため。武蔵野線や京葉線と同じ理由
ですね）、しかも今日の下車駅は無人駅なものですから、
万が一の場合でも情報が入りません。なので、午前中
には納竿する覚悟で出掛けました。

成田でしばらく待って電車に乗り、その駅には7時38分
に到着、ポイントまで約30分歩きます。

僅か20分間でしたが、久しぶりに竿をさせて、鮒も釣れた
ので良しとします。
JR成田駅横でうどんを食べてから帰宅したのは11時半、
まだ昼前でした。

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ほぼ一か月前に来た時は晩冬～初春の殺風景だった風景も、今日は春真っ盛りの色どりを楽しませてくれます。　　　　　　　　　

風がどんどん強くなるので、実釣20分で思いきって納竿する
事にしました。このまま釣りを続け、仮にJR成田線が運行停止
となった場合、タクシーで成田駅まで帰れば数千円はくだらない
でしょうから、電車が平常運行している内に帰ろうと言う算段です。
結果的に運休にならなくとも、リスクを避けると言うのはそういう事
なのだと自分に言い聞かせ、思い切って撤収します。

水位が急に下がりハタキ真っ最中の鯉が身動きとれずにもがいて
いたのでタモで掬って3尾救出。まだ沢山居たので心配ですが、
電車に間に合わなくなるので現場を去りました。

水量十分なので期待しながら早速竿を出します。
竿：ダイワひなた2.4m　ミチイト：ナイロン1号　ウキ：シモリウキ　オモリ：板オモリ　ハリス：ホンテロン0.4号　ハリ：関東スレ3号
餌：キヂ
と、とたんに水路の水が流れ出し、どんどん水位が下がります・・・・ORZ
何とタイミングの悪いことか、それでも20分間で何とか2尾を釣り上げ、小気味よい引きを堪能しました。