お気軽釣り日記   2013年4月20日
             千葉県印旛水系で鮒釣り

ようやく週末、と思いきや、昨日から寒の戻りで、今日の天気予報では最低気温が2度!おまけに夜からは冷たい雨だと
言う事です。一昨日までの汗ばむ陽気から一転し、北関東からは雪の便りも聞かれる始末。
ようやくシーズンに向けて鮒も動き出したのに、これでまた活性が下がってしまう事でしょう。私が通う場所、正確に言えば
通える範囲の場所では、通水時期の関係でシーズンはゴールデンウィーク明け以降と考えているので、今は釣れなくても
仕方が無いとも思いながらの釣行ですが、この寒気により条件が更に悪くなってしまいました。
とは言うものの、竿は出したい。 明日は終日雨のようなので、行くなら今日と言う事で、定期通院日ながらも通院後に出掛け
たのであります。折角なので、釣友おひとかたにも声を掛けさせて頂きました。

駅前の開業医なので、診察後駅へ直行。
看護婦さんには乗る電車の時間を予め告げておいて、診察後
すぐに薬がもらえるようにお願いしておきます ^_^  ;

JR成田駅で待ち合わせし、その駅に着いたのは10時半。

2年ぶりに降りた駅。
ここ何回か同じような場所での釣りが続いたので、久しぶりに
別の場所へ行ってみたくなったのです。時期が来れば必ず
釣れる場所ですが、今は少々早いので釣れなくても仕方なし
と思いながら、ポイント向かいます。

因みにこの駅前からは循環バスが出ており、本数は少ない
ながらも前回行った6尺水路へ行くことが出来ます。

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着込んでは来たものの、思った以上に気温が上がらず、途中北風も強くなり・・・・しかし全くアタリもないので疲れてきます。 
  

偶のアタリはお呼びでない魚たち。
それにしても、確かに寒いものの、鮒のアタリが全くないと言う事は、魚がまだ入って来ていないのだろうか? 周囲の田んぼは
代かき段階と田起こし段階が混在しているので、これから本格的な通水がなされるのだろうと思います。

小さな沼を挟んだ向こうにある水路へ移動。 一本の単純な水路なのですが、非常に雰囲気のある水路です。
事実、実績のある水路なのですが、延長が数Kmもあり、今日は下流部の数百m範囲を探り釣りする事にしました。

到着した水路は先端の揚排水機場が丁度排水稼働しており、流れと減水に加え、田んぼからの泥が入り、竿を
出すには到らず。 水量豊富なら画面のコンクリート杭周りは良いポイントなのですが。

残念な結果でしたが、これも含めての釣りですので、リフレッシュ
にはなります。
まだ時間が有るので、帰路の京成沿線の釣り場をご案内する
事にしました。今の時期、尺上連発の実績十分のポイントで、
到着時ほぼ満水状態でしたが、急な水温低下が原因なのか
ハタキの音は皆無。
それでももう一か所交えて一通りご案内してから竿を出そうと
思っていた矢先、あらら、雨です。天気予報に反し早くも降って
来ました。
冷たい本格的な雨に風邪をひいてもつまらないので、後ろ髪
引かれる思いで帰路に着きました。
最寄りの駅で蕎麦をすすってビールを飲んで、満足のいく休日。
何にも替え難いものであります。

この地域には、チェックはしているもののまだ行った事のない場所が数か所あるのですが、其々の場所まで歩いて1時間近く
かかるので(駅からだと循環バスはあるのですが本数極めて少ない)空振り覚悟の釣行に釣友を連れ回す訳には参りません
ので、次回以降の課題とすることにしました。

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