お気軽釣り日記   2013年5月25日
         千葉県江戸川放水路でハゼ釣り

今日はマブナオフ会の予定をしていたのですが、
夕方からの所用発生に因り、早々に中止としました。
しかし、釣にはしたい!と言う事で江戸川放水路へ
参りました。
5月ににハゼ釣りをするのは恐らく初めてだと思い
ます。江戸川放水路にある殆どの船宿のハゼボート・
桟橋の営業は6月1日なのですが、一部の船宿では
常連さんが既に試し釣りをされています。
伊○遊船常連の名人こと鈴○氏は5月22日のボート
試し釣りで258尾だったそうな。昨年は6月に入って
いきなりの青潮、その後も何度か青潮が発生し、ハゼ
釣りには災難の年でした。産卵数も限られて今年も
冴えない一年にならぬか心配でしたが、名人の釣果で
多少安心しました。

で、今日と明日は、一昨年からお世話になっている
「マルヤ遊船」さんの試し釣りの日です。ですので、
今日のハゼ釣りとなった次第ですが、このような
釣り日記をネットに掲載する以上はお店の為にも沢山
釣りたいものだと、期待以上に何故か勝手に個人的
プレッシャーを感じつつ、東京メトロ東西線の妙典駅に
降り立ったのは7時10分でした。

蕎麦をすすり、しばし歓談の後、
マルヤ遊船さんをあとにしました。
影法師さんに駅までお送り頂き帰路に
着きました。

今日は思うに、我ながらよく飽きもせず
束越えが出来たものだと思います。
2番子か3番子か分かりませんが、上げ潮の
水際で沢山泳いでいました。心配していたけれど、
ハゼの湧きは良さそうです。

それにしても朝方は東の風が冷たく、ウインド
ブレーカーを着ても肌寒いくらいだったのですが、
帰る頃にはようやく初夏の陽気になりました。ただ、
今の時期は紫外線がとても強くて対策が必要です。

「マルヤ遊船」さんは6月1日から正式営業
です。今の時期のハゼはかき揚げに最高
です。
決して宣伝では御座いませんが是非お出かけ
下さい。

今の時期の大潮は潮干狩りに最適と言われるが如く、
本当にあっという間に下げてしまい、今日の釣りは
殆ど一番沖の桟橋で過ごしました。
沖の桟橋も足元から沖3mほどは底が丸見えになって
しまい、止むなく長竿で攻めますが、アタリは頻繁に
あります。

今日はアカムシを持って来ました。
餌は垂らし無しで、針先をだして付けますので5mm程度の
大きさですが、ジャリメを5mmにカットする手間を考えると
アカムシちょん掛けで釣れれば餌付けも楽だと思って
試してみたのです。
結論は、アカムシでも釣れる、と言う事です。ジャリメに
比すと、食いこみが若干浅い気がしますが、アタリの頻度
はジャリメと然程変わりません。
初期の出来ハゼ釣りには使える餌だと思いました。



11時頃潮止まりかな?と思っていたらいつの間にか
上げ潮に転じ、満ちの早い事早い事。

まぁ、アルコホルが入り、おしゃべりしながらの釣りですので
真剣さが足りません。12時までに束という目標には届かず
91。

マルヤ遊船さんで天ぷらそばの出前を取って頂き、出前が
届くまでの間、上げ潮と共に活性があがり、バタバタ!っと釣れ、
120尾で
納竿
入れ食いほどの活性でしたが、もう満足です。

今日は大潮で、干潮が11時半頃、しかも潮位がマイナス3cmと大きく下げる日です。到着時にはかなり下げており、岸寄りの桟橋
前はすでに干上がっていました。今日の目標は12時時点で「束」。 前述の鈴○名人は半日で258尾でしたが、おかっぱりの不利さを
考え、100尾との目標を設定しましたが、名人は2本竿なので、ハードルかなり高い目標です。 ^_^;
竿: 谷山商事 葵185cm 、 KT関東 冴295cm、 シマノ渓峰 源流SZ 3.6-3.9-4.2m
道糸:ナイロン1号 錘 :ナス0.5、0.8号 鈎 :がまかつ細地袖2号、 がまかつ秋田袖2号
鈎素:ゴーセン ホンテロン0.4号  鈎素長3cmの胴突き仕掛けです。 餌はジャリメとアカムシ
今日は掲示板御常連の江戸川乱釣さん、rhbさん、影法師さんもご一緒です。
皆さん速攻で竿を出されますが、私は出遅れ、仕掛けの用意をして8時半頃開始。鈎は秋田袖の2号です。アタリは頻繁にありますが、
一年ぶりのこの時期のハゼ釣りとあって、勘が鈍ってしまっていたこともあり、空振りの連続。江戸川乱釣さんにやや小さめの細地袖を
拝借してようやく今年の初物が掛かりました。その後メバルの赤ちゃんも釣れて御愛嬌です。

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