入りたい場所に居られた常連が思いがけず納竿されたので
場所移動。思った通りのポイントです。ここはスペースが
限られているので、お一人様限定なんですねぃ。
で、30釣った所で、近くに居られた親子に場所を譲り、午前の部終了。いえ、御昼までまだ時間はあるのですが、朝の涼しさとは
裏腹に、日差しが出ると兎にも角にも暑く、熱中症を用心しての休憩です。真夏のハゼ釣りに向けて無理せず徐々に体を慣らして
行こうと思います。
今日も出前を取って頂きました。
味噌ラーメンと炒飯。
相変わらず戸外で頂く食事は格別に美味い気がします
休憩所で一休み。
川面を吹き抜ける心地よい風とともに心を和ませて
くれるのがトビハゼです。
江戸川放水路は日本北限のトビハゼ生息地です。
今年はトビハゼがとても多く、マルヤ遊船桟橋脇の
干潟では其処ここで観察できます。
9時前あたりから下げに転じるで
あろうとの思いから、7時半頃に
マルヤ遊船着。
小一時間、おしゃべりと朝から
アルコホルの算段です。
ところが、8時・・8時半と時間が過ぎても
あまり潮が下がらず、岸辺まで水が
あります。
干満差が120cmありますので、もっと
目立って下げるものと思っていたの
ですが、徐々にじわじわ下げて行く
という具合です。
午後は更に日差しが強くなり、一時間もするとフラフラに
なってきました。
雨が降ると文句を言い、天気が良すぎると文句を言いと、
良くもまぁ勝手なものだと我ながら呆れます。
14時に70尾、午前の30と合わせてちょうど束になったところで
グロッキー。 納竿。
今日は帰宅する訳でもないので、15時前まで休憩所で歓談しながら
ゆっくり休ませて頂いた後、お店を後にしました。
今年の江戸川放水路ハゼは絶好調のようです。
12時半頃になってようやく顕著に潮が
下がり出したので午後の部開始です。
ポイントは底の障害物がもう見えており、
水深も20〜30cm程度の浅い場所です。
ただし、水の濁りでハゼの姿は全く見え
ないのでなかなかスリリングです。
今日は掲示板常連のrhbさんがお越しになり、そして海好健さんとも久しぶりの再会でした。
朝方に出掛けたマルヤ遊船の社長が、戻ってきたので
バケツの中を見せて頂くと、尺近くの立派なイシモチに、
これまた「肘たたき」寸前のビッグサイズのキス。
海なし県で生まれ育った私ですが、恥ずかしながらこんなに
大きなキスを見たことがありません。写真ではサイズが
わかりませんが思わず撮影してしまいました。
とにかくでっかい。
下げの時に真っ先に入りたいポイントは既に常連さんが
居られます(常連さんは状況に応じたポイントを良く
知っています)。一番沖の桟橋は今の時期のハゼには
まだ深すぎるでしょうし、一つ手前の桟橋は個人的に
あまり好きでは無く、縦桟橋は水深こそ良いものの、
御家族連れで賑やかなので邪魔も出来ないし・・・・
ということで、見学を続けますが、どうにもこうにも
ポイントが空かないので、思い来ってそのその方の
2mほど隣りに入釣しました。
研修センター調理場の板前に訊くと、さばいておいた方が良いというので、お願いして冷蔵庫で保蔵してもらいました。