やっと来た週末。昨日は車の車検やら家の用事やらで釣りが出来ませんでした。
今日は大潮で干潮が10時過ぎ、やはり午後から用事が出来たので、午前の下げ狙いで短時間江戸川放水路立ち込みを予定して
いたのですが、前回マルヤ遊船さんで出前の代金を支払うのを忘れたことに気づき、帰宅後に「次回お支払いしま～す」と電話した
手前、いくら「いつでも良いですよ」とのお返事だったとは言え、こういう事は早くきちんと対応するのが筋であると思ったものですから、
今日はマルヤ遊船さんへ行く事にしました。
前述通り、今日は大潮で干潮が10時過ぎなので、一番沖の桟橋でソコリまで竿を出し、間に合えば上げっぱなも楽しんでから帰り
たいと思います。いつものように、京成電鉄「八千代台」～「京成船橋」、JR「船橋」～「西船橋」、東京メトロ東西線「西船橋」～「妙典」
と乗り継ぎ、マルヤ遊船さん着は7時過ぎ。

さて、上げっぱなに竿を出して、短時間でも入れ食いを
堪能してから帰りたいと、只管待ちます。
ようやく干潮時間を迎えて潮止まり、しかしその後なかなか
潮が上がりません。ついに昼食時間を迎え、今日はカレー
南蛮を頂きました。

到着時、潮は予想を上回るペースで下げており、早くも一番沖の桟橋以外は既に釣りにならない状態。しかも常連さんに加え
お子様連れで殆どの場所が入釣済み。一番岸寄りの浅い場所しか空いていないが仕方なし。それでも今日は過去3度もニアミス
だったyoshikouさんとようやくご挨拶が出来ました。

14時までには帰らなければならず、時間が殆どありません。
「水よ早く上がって来い」と臨戦態勢で待ち構えているのですが、
とうとう時間切れ、帰路に着く事にしました。

残念無念の悔しさと、カレー南蛮の美味しさで、妙典駅でまたカレー
を食べたくなり、14時帰宅ぎりぎりなので、麻婆カレーなるものを
速攻で試食。あんがい美味しかった　^_^;

狙い通りに船底周りでアタリがあります。沖桟橋には５～６隻のクルーザーが係留されていますが、この船周りも良いところとそうでも
ない場所があります。下げ潮の時はハゼの退路を、上げ潮の場合はハゼの進路を考え、移動しながらの釣りが出来ればベストです。
7時半に竿を出して、45分後の8時15分に20尾。この時間帯がピークでした、どんどん潮は下がり、4.2m竿で手を伸ばした沖も、もう
20㎝くらいしかありません。入釣したかった場所に居られた親子がトイレに行かれた様なので10分ほど竿を出し、8尾追加。
ほぼ時速28尾。もう水が無く一旦納竿。でも良く釣れたと思っています。マルヤ遊船さんのボートでは連日4～500尾釣れているようですし、
桟橋もここ暫くの涼しさでハゼが深場から戻ってきたようなので、一日頑張れば束も可能な程のコンディションだと思います。置き竿
含めて竿複数本とは言え、昨日も朝一番から午前中で束達成されていた方が居られました。夏休みに入り、これから桟橋は益々賑やか
になる事でしょうから、移動しながらの釣りは難しくなりそうです。沢山釣りたいのであればボートが断然有利、これから季節が進むに
つれてその傾向は益々顕著になる事だと思います。

一番沖の桟橋ですらヘチは既に底が見え始めていますので、長竿で沖と船底周りを狙う事に。
竿：シマノ渓峰源流SXZA　3.6～4.2m 道糸：東レ銀鱗1号、ハリス：ホンテロン0.4号、鈎：細地袖3号、3.5号餌：アオイソメ　
仕掛け：ナス錘0.5号の胴突き

道中、「今頃、あそこ入れ食いなんだろうなぁ～」などと
思いながらの帰路でした。
それでも実質一時間とは言え中身の濃い釣りが出来たと
思います。マルヤ遊船さんでは毎回釣りがややお留守に
なるという本末転倒に成りがちでしたが、今日は頭の中は
終始釣りでした。ただ、十分な時間がなく残念でした。
今後も読んで頂ける方に対して少しでも釣況の参考になる
ような内容の日記にして行きたいと思いますので、
引続き宜しくお願いします。

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