訳有って急遽帰省していました。自分が歳をとると周りも当然歳をとるわけで・・・今まで心配する必要もなかった事にも
いろいろ起こりますねぃ。とにかく先ずは自分の健康に注意しないとイケません。昨日お約束していたテナガエビ釣りも
来年までお預けです。
昨晩遅く戻ったものの、それでもやはり釣りはしたい、ということで江戸川放水路マルヤ遊船さんに出向く事にしました。
今日は中潮で、干潮が10時頃。干潮までの2時間くらいを狙おうとゆっくり出掛けます。前回前々回と、干潮から2時間たっても
思うように潮が上がらず時間切れ帰宅、という具合でした。今日は昼食後には帰路に着こうと思うので、上げ狙いは諦めます。
干潮までまだ1時間あるし、干潮からの上げで釣りになるのはまだまだその後なので、時間切れで今日はもうこれまでか、
半ばあきらめ、休憩所で歓談しながら時間を過ごします。で、一時間ほど過ごして、ふと眼をやると、潮がじわじわと上がりだして
いるではありませんか！これは一転して嬉しい誤算です。
昼まで釣りが出来る！と喜び勇んで準備をします。一番手前の桟橋、貸し切り状態であります。
8時〜8時45分 13尾
10時〜12時半 77尾
以上、90尾でした。
後半は型が非常に良かった。
赤潮が部分的に入っているようで、途中から水が
赤茶色になりびっくりしました。赤潮はプランクトンの
異常発生が原因で、何日も続くと酸欠による被害が
心配な一方で、発生当初ははむしろ魚の活性を上げる
とも言いますので今日はその口かもしれません。
8時ごろから干潮までの約2時間を目的に、7時半頃マルヤ遊船
さん着。
着いてびっくり！もう水が殆どなく、一番沖の桟橋しか
釣りになりません。タイドグラフはあくまでも計算値とはいえ、
これは大誤算です。
左の写真は、上の写真の状態から1時間後です。
本当にじわりじわり、という上げ方ですが、そのおかげで
アタリが持続してくれます。
11時半になって昼食の手前の注文をとりに来て頂きましたが、
丁度良い釣れ具合でもあり、他の皆さんとは少々時間を
ずらして30分後に注文させて頂く事にしました。
ひったくる様なアタリです。初期の出来ハゼのひったくる様な
アタリではありません。
ズン！と来てから竿先がヒュ〜！と鳴きます。
左の写真は入釣時。
3.6ｍ〜4.5ｍの竿で少々沖を狙います。
水深はせいぜい30ｃｍ、というところでしょうか。
しかし沖桟橋の中でも好きなポイントが空いていたので
そこに入釣しました。
竿は3ｍ〜3.6ｍで舟底回りを攻めます。
8時開始。
う〜ん、期待したほどにはアタリが無く、ようやくツ抜け
したのは30分後の8時半。
その後15分で何とか3尾追加したところで、アタリが
ちょっと遠のいたので一旦撤収し、休憩所へ。
12時半になり、水が万遍なく張りだすと、ハゼも分散
して行くようで、アタリが少々遠のきました。
続ければ恐らくまだそれなりの数が追加出来たと思われ
ますが、出前の時間もあるし、納竿です。
