お気軽釣り日記   2013年9月21日
         千葉県江戸川放水路でハゼ釣り

2週間ぶりの釣りですが、週末の釣りが何やら習慣めいてくると、
2週間がとても長く感じられます。
9月12日に青潮が発生したが、幸いにも江戸川放水路への影響は
軽微だったようです。その後台風18号が15日に愛知県豊橋に
上陸し、その影響を帰省中の故郷大津市から懸念していたのですが、
ルートが変わった為に青潮をもたらす風向きの風は吹かず、大雨で
行徳可動堰がオーバーフローしたものの、可動堰の開放にも到ら
なかったようで何よりでした。
そんな江戸川放水路のその後の状況が如何なものかと調べるために
マルヤ遊船さんにおじゃますることに。

今日は大潮の最終日、6時満潮、12時干潮。
特に急ぐ必要もないので、平日の通勤時間よりも遅い6時45分に家を
でて、マルヤ遊船さん着は8時前でした。

東西線鉄橋通過中の車窓からは沢山のボートが見えます。
下流部は建設中の橋の辺りの右岸に、上流部は水道管の
辺り、主に左岸にボートが集中しています。
さすが、ハゼシーズンの本番を迎えたと言えるだけのボート
の数です。
最上流部にあるマルヤ遊船さんですが、これまた予想
以上の人出で、たしか6人乗りも2艘出されたような。

それにしても良い天気です。
風はすっかり秋の風で、非常に心地よいのですが、紫外線
はかなりきつく、日焼け対策が必要です。

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そして、ハゼを持ちかえるはずだったクーラー
いっぱいのアサリを頂きました。ソフトクーラーの
底が抜けそうで腕が痺れるほどの重さですが、
うれしい痺れです。

釣ったハゼは勝手ながらお裾わけさせて頂き、
一方でお店からはアサリのお裾わけを頂き、と、
何とも嬉しく清々しい秋の一日でした。

本日もマルヤ遊船の社長が
大量のアサリを獲って来られ
ました。

ところが、どうも満足の行く型が出ない。15cm程度のも時々混じりますが、全体的には前回、前々回よりも型が落ちています。
それでも極端に小さくはなく、10〜12cmが主流で、元気に竿先を曲げてくれるので釣りとしては楽しいのですが、今日は芝煮に
するために15cmほどのを10尾ほど持ちかえる予定で、クーラーも持ってきたのですが・・・・
午前中で切り上げると言う家族
連れの方々が量的に寂しそうだったので、余計なお世話と思いながら、途中の釣果をお裾わけさせて頂きました。

さすが大潮、あっという間に水が干上がり、午前の部終了。昼食まで休憩所で時間を潰し、その後はほぼお決まりの味噌ラーメン。

私の好きなポイントは先釣者が居られますので、今日は久しぶりに
沖桟橋で釣る事に。

竿:ダイワ雪渓 3.9mをメイン
糸:ナイロン1.2号
鉤:小アジ4号
餌:アオイソメ
鉤素:ホンテロン0.6号
錘はナス0.8号の胴突き、ハリス長は4〜5cmくらい

9時前開始、ぼちぼちアタリはあります。
周りの方々も釣れているようです。お子ちゃまも御姉さまも釣れて
います。江戸川放水路マルヤ遊船桟橋好調です。

今日は兎に角、竿を出せたことが嬉しくていちいち数を
数えませんでしたが、ひかえめに考えて、おそらく
70〜80ではなかったかな?

14時15分までのほぼ1時間でしたが、ここでは25尾。
それに加え、午前中の一部の釣果をおすそ分けさせて
頂きました。

今日は久しぶりにrhbさんと並んで竿を出しました。
またこのHPを見て来たという方ともお話が出来、嬉しい
限りです。

予想通りの展開で嬉しくなります。

12時半頃に昼食を終え、現場を観に行きます。
好きなポイントには人が居ませんが、まだ釣りが出来る状態
ではなさそう。こういう時に荷物を置いて場所をとっておくなど
するのは個人的に好きではありません。
大潮ですから上げも早く、13時前にはもう少しで釣りが出来そうな
状態になったので、ようやく入釣することにしました。

好きなポイントとはいえ、この場所がいつまでも釣れるとは
思っていません、恐らくは水温が高いうちだと思うのですが、
それがいつまでかを試すのも楽しみにしているのです。
盲目的にこの場所が釣れる、などとは決して思っていません。

これまでの経験では、上げ潮で真っ先にハゼが遡上するルートは
沈船と牡蠣礁の間、5.3m竿が必要ですが、型も良いという印象です。
(4.5m竿では桟橋に立って目いっぱい腕を伸ばして、届くか届か
ないかです)

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