お気軽釣り日記   2013年10月6日
         千葉県江戸川放水路でハゼ釣り
アルファタックルのEASY PAYという廉価竿(2.1-2.4-2.7mズーム)で
2.1m長の仕掛けを付けて振込むも底が取れません。
20pほど潮が引けば底がとれそうなので、しばらく待つことに。
30分もすれば底が取れるようになったので、参戦。ぽつぽつですが、
アタリはあります。今日はお客さんが多いので場所移動は無理、と
判断し一カ所で粘る事にしました。係留船の間は非常に狭いものの、
緩やかな掛け上がりで下げ潮と共に深みに移動するハゼの通り道に
なっているようで、アタリが途切れたらしばらく待てばまたアタリ出す、
という感じです。さすが大潮、あっと言う間に水が引いてしまい、
4.5mの竿がないと厳しくなりましたが、船は寄り添って停泊している
ので、長竿を出すのは至難の業と諦め9時45分で午前の部終了、
42尾。後半ペースが落ちて残念でしたが、まぁ私の腕ではこんな
ものでしょう。
待ちに待った週末ですが昨日は通院日でおまけに生憎の雨、
今日も当初は用事があったのですが、予定が無くなったので
江戸川放水路へ行く事にしました。
昨年は6月初の青潮で出鼻を挫かれ、9月25日から1週間、
放水路史上最悪とも言われた青潮で壊滅的な打撃を被ったものの、
今年は一転してハゼは豊漁で、今のところ青潮の影響もほぼ無く
推移しており、こういう恵まれた年に通っておこうと思うのです。
5時起床、6時前出発。東京メトロ東西線の鉄橋から見るハゼボートは
工事中の橋の橋脚よりも少々下流の左岸に集中していました。
一方で鉄橋近くにもちらほらと。
満潮6時、干潮12時の大潮とあって、朝は水量もたっぷりあり、
陸っぱりが沢山居られました。
今年お世話になり続けているマルヤ遊船さんでは桟橋、ボートともに
好調に釣れています。桟橋での釣りは最上流部でいつまで釣れ
続けるのかという定点観測が個人的に非常に興味をそそられる対象
です。ボートも下流方面には行っていません。上流には上流の
ハゼの生態サイクルがあるようです。
明日から仕事で笑点症候群ならぬ、のど自慢症候群
である私は、時間に追われるように納竿、それでもお店の
方や常連さんとダベリング(死語?)して15時過ぎまで
マルヤ遊船さんに居たのはこれまでで最長だと思います。
相も変わらず、釣りは午前午後各1時間程度と、個人的には
もうひと頑張りしても良かったと反省。
しかし、ここへ来れば一人ぽっちではなく、沢山の方と
話し、知り合えます。これは単なる釣果などとは比べ物に
ならない遥かに重要な事だと思います。
そうそう、次回からはマルヤさんのデザイン入りの黒い
ウインドブレーカーとグレーのインナーをユニフォームと
しようと思います。いつまで釣れ続くのか楽しみです。
そろそろ内房や外房方面も気になりますねぃ。
夏場は大型ポイントだった牡蠣礁もどちらかと言うと
遅番子が主流になってきたようです。
午前中の方が型が良かったので、水温低下と共に
型物は深みに移動しているようです。
午後の部は丁度一時間で26尾。
干潮は12時ですが、私の好きなポイントで釣りになるのは13時前
辺りからと思い、ゆっくり食事を摂ります。午後は上げ潮狙いですが
団体さんはバーベーキュー大会へ移行されたし、また、私の好きな
ポイントでは5.3mないと釣りにならないくらい浅い段階から竿を出し
ますので、すんなり入釣することが出来ました。
休憩所でお店の方や常連さんなどと楽しく過ごし、今日も出前を取って頂きました。今日ははじめての鶏竜田揚げ定食。


大盛況であります。皆さん秋の一日を楽しく過ごされて
います。

秋も本格的になると下流の船宿が賑わい、上流部は客も減るのだろう、などとの固定観念は見事に覆され、全く以てとんでもない、
夏休み時期以上の賑わいで、今日はバーべキュー大会で30名の団体予約が入っているとの事ゆえに、早く釣座を確保しておこう
と言う事で、沖桟橋の右端近くの場所へ。

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