10月18日は郷ひろみの誕生日、20日は皇后さまのお誕生日、
その間に挟まれた今日10月19日は私の5○回目の誕生日、
林家木久翁師匠と同じ日であります!(@_@;)
そんな特別な日にはこれまで未経験だった江戸川放水路での
ハゼボート釣りに挑戦しようと本日もマルヤ遊船さんに向ったので
あります。
今日は釣友の影法師さんもお見えになり、同船して初のボート釣り。
影法師さんの好意に甘え、漕ぎ手をお任せしました。
それにしても低気圧の接近で東の冷たい風が非常に強く、ボート漕ぎ
も大変だが体もどんどん冷えて手がかじかむほどです。
何せ初経験ゆえに何のノウハウもありませんが、社長にあらかたの
水深を聞いて、目的地を決めました。
スーパー常連の
タナゴ師Oさん。
ハゼ釣りに行って
いろんな話が出来る
のは貴重なことです。
今日はボートに初めて乗りました。課題はトイレですね。
1時間毎に戻っていたら地合も逃してしまいますし、
集中力も途切れてしまい、話になりません。
それにしても皆さんどうされているのでしょうか?
最初に行った場所付近には、マルヤ遊船のお客さんが既に
居られたのですが、昼になってもまだ戻らずに場所移動して
釣って居られました。他の方も、殆ど帰って来られませんね。
簡易トイレでも使っているのかなぁ〜?
ハゼと戦う前に膀胱との戦いに負けた一日でした。
私の好きな場所はそろそろダメだろうとは思っていたのが、案の定
でした。釣れるのはカニばかり。5尾拾ったに止まりました。
ハゼが居ないのです。
マブナ釣りでのクチボソと同じです。餌への反応が早いのはマハゼ
でありマブナなのです。釣れるサイズも小さく、まだ牡蠣礁を求める
成長期のものばかりです。日によってはまだ釣れるかも知れませんが、
総じて厳しいでしょうねぃ。何故釣れなくなったのか?なんて、ハゼの
生態や習性を少しでも学習された方ならば理由はすぐにお分かりに
なると思います。
ただ、これで桟橋が釣れなくなったという訳では決してありません。
釣れる場所が変っただけでしょう。勿論夏ハゼまでの時期に比べ
ると釣果の低下は否めないと思いますが、釣れる場所を見極める
楽しさが更に増えたと思います。それこそ釣りの一番の楽しさだと
思います. 恐らく思いがけなく爆釣、の日があると思います。桟橋が
やめられない理由だと思います。
食後、そろそろ潮が上がって来たので、釣りを開始、午後は桟橋にします。水上には団体のお客さんで賑わっていますねぃ。
今日も、茹であがったばかりの
ゆで卵をアツアツで頂きます。
こういうサービスが本当に嬉しい
お店です。
出前は前回同様マーボー面を
注文。
トイレを済ませ、水分はやはり摂らずに再度出発。
場所を替え桟橋近くをうろつくも、座礁しかけたり、周りにボートが多く釣り辛いので、先ほどと同じところへ・・・・・・これがなかなか
同じ場所へ上手く停泊出来ないのですねぃ〜。私もトライしようにも舟上で交代は不可能なので、どうする事も出来ず、しかし
何とか同じ場所へ。ただ、先ほどとは状況が変わったのか、アタリが遠のいています。数尾ひろっただけ。
暫く竿を出すも芳しくなく、再度場所移動、と言う時にまたもやトイレに行きたくなり、途中座礁しかけたりしながらも再帰港。
一時間毎にトイレに戻っていては釣りになりません。それに今日の冷え込みは腰痛持ちとっては舟内での姿勢が非常に辛いので、
一旦納竿。
そこそこ良い場所に当たったようです。
私はのべ竿使用で最初2.1mを出したのですが、底が取れず、
3.2mに変更。岸方向に投げ込んで釣りました。沖方向だと
3.2mでも底が取れないのです。
でも、今日は外気温の寒さとは異なり、水もハゼも暖かく、
まるで落ちハゼとは言えない活発なアタリ。釣れるハゼは
まだ成長期のもので10〜12cmというところが平均ですが
一時間経った時点で50尾と、やはり桟橋に比べると釣れますね。
このペースだと午前中で200くらいは堅いなと思ったところで、
トイレのため桟橋へ帰港・・・
今日はボートと決めていたので朝食でお茶を飲んでからは
水分を一切摂っていないのに、開始一時間で早くもトイレとは・・・
目的地付近まで漕いで行くのは良いとして、目的の場所に
停泊するのが大変です。風が非常に強いので、
「この辺で停めましょう」と場所を決めて、アンカーを降ろす
準備をしている内に流されてしまい、目論んだ場所とは全然
違う場所に。。。(@_@;)
それに目的の場所付近は岸辺からのなだらかなスロープ
から急にストンと落ち込んでおり、停泊場所がちょっと沖に
ずれるとアンカーが届かず、岸に寄り過ぎると座礁しかね
ないという、いやはや影法師さんお疲れ様です。
今日は大潮で干潮が11時。
何とか停泊して実釣開始が8時過ぎ。
店に戻り、皆さんとの歓談もマルヤ遊船での楽しみの一つです。午前中にシーバス釣りに出かけた社長、御子息とスーパー常連ほぼ
店員のSさんが帰還され、これまたスーパー常連ほぼ店員のFさんが早速さばいて、刺身で振舞って頂きました。