いや〜、真剣に釣りをして本当に
楽しかった。
久しぶりに釣りの楽しさを実感しま
した。
今日は前々からのお約束でとても楽しみにしている日です。釣友である「ぢゃいぢさん」と「影法師さん」と江戸川放水路で
ハゼボート釣りをする日。心配事は２つ。一つはトイレの事。前回影法師さんと御一緒した時は午前中だけで2回も桟橋に
帰還したことでご迷惑をおかけしたこと、そしてもう一つは、これは最大の心配事ですが、何せぢゃいぢさんが雨を呼ぶ男、
であること。数日前の天気予報など全くあてにならない程の実績の持ち主。こればっかりは、運を天に任せるしかありません。
起床4時半、出発5時40分、東西線妙典駅着6時50分。
今日は大潮で干潮が11時半。午前中は下げ、午後は上げの釣りになります。
お世話になるのはマルヤ遊船さん。到着時に丁度ぢゃいぢさんも到着、影法師さんは既に桟橋で竿を出して居られました。
お店のホワイトボード（その日の記録などが書かれています）を指して、女将さんが「昨日○木さんが1ｋｇ越えていますよ。」と。
うん？○木さんとは？はて？・・・と御本名では一瞬ピンと来ず、ようやくマブさんだと気付き、俄然やる気が出てきまして、
今日の目標はマブさん越えだと決定。
今日持参した竿はこれだけ。ＫＴ関東 小粋 攻320 2本（二刀流ではありません、破損の際の予備持参です）と、リール竿。
（結果として、リール竿は使用しませんでした）
帰宅後、166尾をさばき、今日は甘露煮。
いつもならさばいた後は素焼きにしてから
一旦乾燥するのですが、娘が連休を利用して
下宿先から帰宅していることもあり、家族での
夕食時間に間に合わせるべく、素焼きにせず
そのまま甘露煮にしました。
身の崩れも気にせず、寧ろ若干ほぐして食べ
やすくしました。
夕食後は創設以来応援している楽天イーグルス
の日本シリーズ制覇を見届けて、その美酒に
ひとり浸ってひっくり返り、目が覚めたら夜なかの
3時半。
外は雨戸を叩く雨、ぢゃいぢさんに感謝。
舟上は真剣勝負です。
その合間に和気藹藹とした語らい。
あたりはそこそこあります。
サイズは10ｃｍ前後ではありますが、甘露煮には丁度良いサイズ。
最近、ハゼの大きさにしか関心が無いような内容のブログを拝見しますが、
私はとても違和感を覚えます。
15時に納竿。
昼食時に缶チューハイを飲んだのに
トイレタイムなし。よかったぁ〜。
午前中118尾、午後は思うように
ペースが上がらず48尾で合計
166尾でした。9割以上エビ身で釣り
ました。
ぢゃいぢさんとは午前中30尾近くの
差が有ったが、やはり午後は
ぢゃいぢさんに軍配が上がり、
合計では僅か6尾の差に縮まって
いました。
数では僅差で私がトップだった
ものの、軽量ではぢゃいぢさんが
900ｇオーバー、私は885ｇ、
影法師さんが600ｇ強でした。
前日のマブさんの1ｋｇ超には届かず、
でもまぁ、こちとら１本竿だからね、と
慰め^_^;
いつもならば、昼食後はだれてしまうところが、やはり今日は
気合が入っているのか、おしゃべりも早々に河岸払いです。
本来こうあるべきなのでしょうねぃ^_^;。
午後も午前中と同じ場所で竿を出しました。
桟橋と違い、何のノウハウもありませんので、終日同じ場所で竿を
出す事も、ポイントを知ると言う意味で価値があると思うのです。
上げ潮でもポツポツとあたりは有りますが、私は午前中の方が
調子よく上がりました。
ぢゃいぢさんは、ハゼの溜まり場に当たったようで、コンスタントに
上げておられます。
そのワカシの中落ちを頂きました。
7時半に釣りを開始し、11時半に一旦上がりました。奇跡的にトイレに行く事も無し。4時間、真剣に釣りに集中しました。こんなに釣りに
集中したのはいつ以来でしょうか。釣りをしに来ている以上は、かくありなんでしょう。時間を忘れ、とても良い気分です。
午前中、私は118尾でした。
今日も出前をお願いし、いつもの味噌ラーメン。
また、社長と御子息、Ｓさんが午前中にルアー釣りに出られ、大量のイナダとフッコとともに帰還。写真にはありませんが、御子息は
70ｃｍほどのワカシを釣られました。
水深は・・・深い！
竿長の仕掛けでは全く底が取れません。そこで
バカをほぼ1ｍとった4ｍ近くの仕掛けで釣ることに
しました。ボート回りでもかなり水深の差が有り、深い
ところで4ｍぎりぎり、浅いところでは350ｃｍほど。
さて、今日の餌ですが、2日前の会社の帰路、スーパーで
買った「アルゼンチン産 赤エビ」という、良く分からない
海老 ^_^;
万が一のために、アオイソも持参。
いつもならば到着後まずは休憩なのですが、今日はもう
いきなり河岸払い！
2人乗りに比べ3人乗りの舟は幅が広くてゆったりしています。
前回長竿を使うのがとても窮屈だったので、今日は3ｍの竿
しか持ってこなかったのですが、この広さならば4.5ｍ程度の
竿でも十分操れます。こういう事も実際に乗らないと分からない
事ですね。一人あたりの単価も3人乗りの方が少々お得です。
ぢゃいぢさんに漕ぎ手をお任せして、私は船首側、影法師
さんは船尾側に乗り、ぐんぐん沖へ。
なにせ、経験少なく、ポイントなど分からないものですから、
取りあえず、マルヤ遊船さん正面の原木寄りで釣る事に。
ぢゃいぢさん持参のアンカーを降ろします。
