お気軽釣り日記   2013年12月8日
         千葉県江戸川放水路でハゼ釣り
14時半頃、ぢゃいぢさんに
駅までお送り頂き、帰路に
着いたのであります。


今年はこのマルヤ遊船さんの
おかげで、楽しい時間を
過ごすことが出来ました。

どちらかと言うと、一匹狼で
意のままに過ごすことが好き
だったけれど、50の齢を過ぎる
と人恋しくなるようです。
それに、釣果にこだわらない
余裕を持って釣りを楽しむことを
学んだ年でもありました。

楽しかった半年、半年経ったら
またお邪魔します。


リールは持ってきたが使いたくないので、のべ竿で5m、
5.7mの仕掛けを作って来ましたが、思った以上に深くて
5.7mでは全く底が取れず、道糸を延長して7mの竿を出し
ますが、それでぎりぎり。場所によってはまだ底が取れません。
放水路の岸寄りに移動するとやや浅くなるものの、5m以上の
水深は有るので、可動堰から新行徳橋の間は大きな深い
プール状になっているようです。これだけの深さが有れば、
産卵には問題は無い筈なので確実にハゼが落ちている
筈です。行徳港より数mは浅いようなので、水温は早く
下がり、繁殖活動も若干早めなのかも知れません。
逆に水温上昇も早いので、ハゼの孵化も早いのだと思います。
それが証拠に毎年マハゼが湧き出すのはこの最上流部なのです。伊藤遊船のS名人もマルヤさんの桟橋付近まで上がって来ます。

美味しかったおでん。丼6杯も頂き大満足。
ちょっと時間が経ってからの撮影。最初は大鍋に山盛りありました。

今年5月末の試釣から通い続けた江戸川放水路のマルヤ遊船貸しボートさん。
公式営業は既に12月1日に終了しており、本日は常連さんの集いでおでんパーティーが開かれます。
私が初めてマルヤさんにお邪魔したのは2年前ですが、年に数回程度だったので、通うなどと言えるのは実質的に今年から。
常連さんの末席ででもおでんを頬張れるならば幸いと出掛けたのです。ボートは出して頂けるとの事で、釣友のぢゃいぢさんと
3人乗りを贅沢に2人で使用(でも、偶にボート釣りをやる程度であれば、2人ならば3人乗りを勧めます。何しろ船内のスペースが
全然違います。)
本日は釣果は全然気にしないのです。とにかくどのくらいの水深があるのかを知りたいのです。ハゼは既に繁殖のための準備に
入っていると思いますが、朝夕のマズメ(特に夕マズメ)にならないと穴から出て捕食活動をしない事は前回の木更津釣行でも
体験済です。が、その時間帯に竿を出せないのですから仕方がありません。

7時半頃にマルヤさん着、ぢゃいぢさんは既に到着。
さっそくボートに乗り最上流部の行徳可動堰方面を目指します。

↓ フクイさん、ハゼの刺身         

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東京メトロ東西線妙典駅から江戸川放水路へ行く
途中にある神社の大銀杏が綺麗に色づいていました。

午前中に潮止まりだったので、午後からの下げに期待して・・・・
などと船中では気合いが残っていたが、陸に上がり、おでんも
そろそろ炊き上がるなどと聞き、休憩所のテーブル上にある
沢山のアルコホルを見てしまうと釣りへの意欲は一気に失せて
しまいます。午後の為に今しがた準備したばかりのリール
仕掛けをそのまま仕舞い込みます。
あとは、お店の方・常連さんのお話に混ぜて頂き、飲む・食べる。
おでんは寒さも相俟って事のほか美味しく、何と丼に6杯も頂いて
しまいました、常連さん差し入れの空揚げに日本酒に、いつもの
缶チューハイにと、楽しいひと時を過ごしました。今日はrhbさん、
そしてなおPさんもお子さんを連れて来られ年内最後の楽しい
時間でした。
 

↓ フクイさん、ハゼのカルパッチョ、美味しかったぁ〜。
今日は時間的にハズレである事は否めず、且つ潮回りも
然程の干満がない一日なので、アタリもなく時間が過ぎて
行きます。唯一のアタリを外し、それでも何とかもう一度アタリを
もらえて渾身の1尾。

11p、もう十分です、寒い、おでん食べたい。
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