お気軽釣り日記   2014年6月21日
         千葉県江戸川放水路でハゼ釣り

テナガエビも気になるのですが、今日は小潮だしハゼ釣りとしました。
6時前に家を出て、絶好調らしい船橋港へ行くいう手もあったが、江戸川放水路のハゼがその後多少は成長したのかどうか
気になり、マルヤ遊船へ行く事にしました。
釣友のぢゃいぢさんが6月29日にオフ会を企画されていましたが、今年は江戸川放水路のハゼの成長が例年よりもかなり
遅いために延期となりました。私は釣れる釣れないに関わらず放水路の状況を確かめようと、実は14日(土)は病院帰りに
見学のために立ち寄り、そして釣り日記は掲載しなかったが翌15日(日)には竿を出してるのです。
今年のハゼは非常に湧きは良く(左写真)、ヒネハゼが釣れる確率も昨年の今頃より高い気がします(右写真)。
如何せん、今年生まれた個体はまだメダカサイズが殆どで、鉤に掛けるのが難しい、というのが今のところの印象です。
(写真は何れも6月15日撮影)

ハリスは腰と張りのあるゴーセンのホンテロンを昨年まで
結んでいたのですが、近視・乱視・そして老眼が益々激しくなり、
小さな鉤へのハリス結びは困難になってしまいましたので、
今年からはハリス付きの鉤を買っています。でも細いナイロン
ハリスって使っているうちにカールがかかってヨレヨレになって
しまうのですよね。なので、0.5mm径のウレタンチューブに
通してからハリス止めに咬ませています。ハリス止めの先を
ウレタンチューブに差し込むと、天秤の様になります。ハリス止め
はウキ止めゴムで挟んでおり、上方へスライド移動可能です。 
球形オモリはミチイト先端に丸カンを結んで止めてありますので、
丸カンにハリスを結べば2本鉤の仕掛けにもなります。
こうする事でハリスは全く撚れません。お蔭で、前回は2時間
一度も鉤交換なし、今日も根掛かりで鉤を一回ロストした以外は
5時間一度も交換しませんでした。交換する必要がないのです。



マルヤ遊船では海好 健さんとakiさんも居られました。各自好きなポイントが異なる様で、御挨拶の後は其々のポイントで
竿を出します。今日は土曜日だと言うのに桟橋は非常に空いています。来た時は私を含めて6人、納竿時も10名ほどでした。
言うまでも無く桟橋での釣りは移動する事が重要です。人気のあるお店なので週末は混んでなかなか思うように移動できないの
ですが、今日は出来るだけ移動して探ることとしました。
入れ食いと言うほどのアタリはありませんが、ポツリポツリという感じでは釣れます、が、数尾釣ってはアタリが途切れ移動、の
繰り返し。今日もヒネが混じってくれました。  

オマケ:

今年はトビハゼも沢山居ます。マルヤ遊船の
桟橋から愛らしい姿を楽しませてくれます。

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さて、一週間経って、今日はどうでしょうか?
梅雨の中休み、マルヤさん着は7時前。
今日は小潮で満潮が11時半頃、干満差は約60cm。
小潮は大潮・中潮の様に慌ただしい釣りにならず、のんびり
出来るので好きな潮です。特に今の時期は大潮・中潮ともに
お昼に干潮を迎えるので、午前の部はあっという間に水が
無くなってしまいます。ハゼの活性は上がり、メリハリはある
ものの、一長一短です。

竿   :KT関東 小粋7尺
ミチイト:東洋ナイロン レブロン1.2号
鉤   :袖1号、アカムシ鉤2号 ハリス:0.4号  
餌:アオイソメ    錘   :球形0.8号

7時半開始、途中昼休み1時間を挟んで午後の部に気合を
いれるも大盛り味噌ラーメンでお腹いっぱいになると戦闘モードは
消え失せ・・・ハングリー精神、とはよく言ったものです。
16時の閉店まで頑張る予定が、14時半納竿。5時間少々、123尾
でした。横着して魚籠に入れる時に失敗して溢したのも10はいたと
思いますので、それを考えると桟橋もようやく出来ハゼ釣りの季節を
迎えつつあるかな?という気はします。昨年よりもほぼ一ヶ月遅れ
ですね。ただ、今日は小潮だったので水位を気にせずに桟橋のどこ
でもいつでも遊ぶことが出来た事、それに珍しくお客さんが少なかった
ので自由に移動が可能であった事はきちんと分析しておく必要が
あると思います。普段釣りをされない奥方やお子さんでも桟橋で
それなりに釣れるにはもう少し、一潮程度必要かな?と思います。

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