テナガエビも気になるのですが、今日は小潮だしハゼ釣りとしました。
6時前に家を出て、絶好調らしい船橋港へ行くいう手もあったが、江戸川放水路のハゼがその後多少は成長したのかどうか
気になり、マルヤ遊船へ行く事にしました。
釣友のぢゃいぢさんが6月29日にオフ会を企画されていましたが、今年は江戸川放水路のハゼの成長が例年よりもかなり
遅いために延期となりました。私は釣れる釣れないに関わらず放水路の状況を確かめようと、実は14日(土)は病院帰りに
見学のために立ち寄り、そして釣り日記は掲載しなかったが翌15日(日)には竿を出してるのです。
今年のハゼは非常に湧きは良く(左写真)、ヒネハゼが釣れる確率も昨年の今頃より高い気がします(右写真)。
如何せん、今年生まれた個体はまだメダカサイズが殆どで、鉤に掛けるのが難しい、というのが今のところの印象です。
(写真は何れも6月15日撮影)
オマケ:
今年はトビハゼも沢山居ます。マルヤ遊船の
桟橋から愛らしい姿を楽しませてくれます。
さて、一週間経って、今日はどうでしょうか?
梅雨の中休み、マルヤさん着は7時前。
今日は小潮で満潮が11時半頃、干満差は約60cm。
小潮は大潮・中潮の様に慌ただしい釣りにならず、のんびり
出来るので好きな潮です。特に今の時期は大潮・中潮ともに
お昼に干潮を迎えるので、午前の部はあっという間に水が
無くなってしまいます。ハゼの活性は上がり、メリハリはある
ものの、一長一短です。
竿 :KT関東 小粋7尺
ミチイト:東洋ナイロン レブロン1.2号
鉤 :袖1号、アカムシ鉤2号 ハリス:0.4号
餌:アオイソメ 錘 :球形0.8号
7時半開始、途中昼休み1時間を挟んで午後の部に気合を
いれるも大盛り味噌ラーメンでお腹いっぱいになると戦闘モードは
消え失せ・・・ハングリー精神、とはよく言ったものです。
16時の閉店まで頑張る予定が、14時半納竿。5時間少々、123尾
でした。横着して魚籠に入れる時に失敗して溢したのも10はいたと
思いますので、それを考えると桟橋もようやく出来ハゼ釣りの季節を
迎えつつあるかな?という気はします。昨年よりもほぼ一ヶ月遅れ
ですね。ただ、今日は小潮だったので水位を気にせずに桟橋のどこ
でもいつでも遊ぶことが出来た事、それに珍しくお客さんが少なかった
ので自由に移動が可能であった事はきちんと分析しておく必要が
あると思います。普段釣りをされない奥方やお子さんでも桟橋で
それなりに釣れるにはもう少し、一潮程度必要かな?と思います。