お気軽釣り日記   2014年8月2日
           東京都江戸川でテナガエビ釣り

嗜好というのは年によって異なるようで、今年はテナガエビ釣りが疎かになり、まだ一度も行っていません。
それではいけないという事で、尺記録保持者の青童さん、音源堂さんと御一緒する事にしました。今年最初で最後の
テナガエビ釣りになる予定です。4時過ぎに起床、途中、釣友の影法師さんと合流し、現場着は7時前。
すでにご両名は竿を出されていますが、道すがら眺めた水面はべったりしており、テトラも顔を出しておらず、嫌な予感が。
到着後行き成り「今日はダメ」とのお言葉。江戸川は篠崎の水門が開いて水が動かないと極端に釣れなくなります。
今日と言う日は過去の統計から水門が開く確率が非常に高い日とうかがっており、だから今日にしたのですが、残念です。

反省会の時間が決まっていたので、小一時間ほどの間でしたが、テナガエビ釣りを堪能出来ましたので、言う事なしです。
江戸川のテナガエビは立派な個体が多いですねぃ。

あまりの暑さに複数の竿を出す気力もなく、竿は一本。
最初は迷惑に思っていた水上スキーのボートも、それが通るたびに寄せる波でエビの活性が上がることが分かり、
鬱陶しいプレジャーボートもありがたい存在に。それほど厳しい条件でした。

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最大は青童さんの25.5cmでした。
さすがは尺記録保持者です。

最後の方は20cmクラスばかりが釣れました。

音源堂さんのダイワの6リットルクーラーはエビで
溢れ返り、調理が楽しみですね!

11時半より最寄り駅前の洋食屋で定番の反省会。
美味しい料理に舌鼓、ビール・ハイボールをちゃんぽん
でガバガバ飲んだせいか、すっかり出来上がってしまい、
私は一次会で失礼しました(最近弱くなったなぁ)。

とは言え折角来たのだし、反省会と言う名の
昼の飲み会までまだまだ時間も有るので、
竿を出すことにします。
それにしても無風状態で朝から滅茶暑い!

厳しいながらもさすがベテランお二人はなんだかんだ
云いながらも釣果を挙げておられます。
訊くとお二人とも鉤は2号だと(エビ鉤の2号ではない)。
小さいのが掛からないように大きな鉤を使用。
餌は青童さんがアオイソメ、音源堂さんはブラック
タイガーの切り身。影法師さんはアカムシとハゼ釣り
残りのアオイソメ。そして私は青童さんから分けて
頂いたアオイソメ(*^_^*) 

携帯で国交省のテレメーターをチェックしたら過去一時間で10cmほど低下しています。明らかに水門が開いた証拠です。
その後はそれまでの沈黙が嘘のようにテナガエビの活性があがりました。

時刻は9時半。釣れないわ、暑いわで意気消沈。しかし昼の反省会(飲み会)会場は11時半開店なので、それまで頑張ら
ざるをえない・・・。 しかし10時過ぎだったでしょうか、ふと気が付くと水位が若干低下したようです。風も出て来たので風のせいかな?
とも思ったのですが、どうやら水門が開いたのかもしれません。

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