8月28日（木）に発生した青潮の影響がどんなものなのか実地で確かめようと思います。本来は昨日行く予定だったのですが、
私の住む地方は午前中かなりの雨が降っており、電車釣行の身としては躊躇してしまいました。結果として昨日はその
雨のおかげで酸素補給がされたのか、午後から調子よく釣れたそうです。話では、ハゼが浮くと言った事はないそうなので、
それだけでも救いです。昨日の午後から釣れ出したのであれば、今日は今日は更に改善されているのではないか？と思い
多少の期待もしています。このような青潮の後は荒食いするからです。
今日は小潮で満潮が8時半頃でその後下げに転じます。マルヤ遊船着は6時半頃。岸辺から釣ろうと思ったが、予想よりも
水位が低く、かつ緑がかった水の色、更に少々腐敗臭もします。先客の方々も「全然ダメ」「アタリもない」というような
話ばかり。岸辺からはいつもならハゼが見える水深でも全くハゼの姿は見えず。　　

9時半だったか、潮が顕著に下げに転じました。
とは言っても今日は小潮でタイドグラフでは干満差は80ｃｍ
程度です。

それでも下げに転じ、浅瀬では釣れ始めたようです。ボートも
こんな岸際まで寄っています。葦原に避難していたハゼが
下げ潮で出て来るのでしょう。

私も放水路の岸際から竿を出してみました。小一時間で
仕掛けが届かなくなり、10尾釣った所で一旦納竿。

マルヤ遊船さんにはタモで掬われた30ｃｍほどの
マゴチが・・・。まだ生きています。

アカエイに、チンチンに、フグの稚魚に、セイゴに、
ウグイに、ボラの子に、コトヒキの稚魚、ヒイラギの子
など、普段あまり見られない魚も沢山表層を泳いでいます。
中低層は酸素不足なのでしょう。
8時半頃の満潮に向って潮はまだ暫く上げますが、これは
如何ともし難いと判断し、下げ潮で竿を出すことにしました。

んで、お店にはもう居ないだろうと思い前回お別れをした筈の
クーちゃんが・・・　里親からの連絡がないとのこと。一体どう
なってんだ？？　個人的には嬉しいのですけどね。
でも今日で丸一ヶ月だから、マルヤさんも情が移りますよね。

今日は夏休み最後の日と言う事もあり、ファミリーも沢山
居られたのですが、下げに転じてから漸く釣れ出しました。
下げるにつれて水の色もどんどん回復して来ました。
13時から、多少の場所移動をしながら15時前までの2時間弱
で90尾、午前と合わせて何とか束で帳尻を合わせ納竿としま
した。まだまだ釣れましたが、お腹いっぱいです。

青潮ですが、私としては思ったよりまだましでした。ハゼが
浮いたり、白い腹を見せている、というような事はありません。
明日以降の天候にもよりますが、青潮がおさまると必ず
荒食いをします。その日に当たった方は大爆釣でしょう。
今日がその日だと密かな期待をしていたのですが、少々
早すぎたようです。


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マルヤ遊船社長が沖を偵察して帰って来られたので
話を聞くと、沖は真っさおとの事。まだ放水路内の
方がましとのこと。
一旦納竿して、休憩所でうだうだ過ぎしている内に、
早くもお昼の時間。今日はボリュームたっぷりの
天ぷら定食を出前で頂きました。最近はダイエットの為、
白米を殆ど食べていないのですが、完食してしまい
ました。夕食は要らないと家内にメール。