お気軽釣り日記   2014年9月23日
       千葉県江戸川放水路でハゼ釣り
受付と同時に缶チューハイを手にし、釣りへの熱情と気合いとは裏腹にのっけから釣りはそっちのけ?? 
進む進むアルコホル。まだ釣りをしていないのに早くも3缶、4缶。7時過ぎにようやく開始、水が透明で底が丸見え。
こんな時は釣れないものですが、予想外に魚影が濃いです。大中小と各サイズがたむろしています。縦桟橋では
水深50p程度になりつつあるも、ヒネか一番子かの良いサイズがのんびりしています。良く見るとあんがいあちこちに
居るではありませんか!放っておくと潮と共にどんどん落ちていくので、見えている内にと早速準備。見釣りというのは
好きではないのですが、見えてしまうのだから仕方がない、それほどの澄み潮。今日はハリ掛りを重視してサイズを下げ、
袖の2号を使います。大潮の下げ潮は慌ただしくなりがちですが、ほぼ干潮の10時半頃までのんびり楽しませて頂きま
した。使用竿はタナゴ用の5尺5寸、13〜15p程度のものが6尾釣れて、竿が弓なりでとても楽しかった。



縦桟橋周辺がいよいよ干上がって来たので、その後はもっぱら桟橋休憩所コーナー入口周りを釣りました。
下げ潮で浅くなって来ると、桟橋のヘチや船の周りなど、なるべく陽が当たっていないような地味な所が狙い目
です。桟橋はファミリーで来られる方が多いです、或いは普段はあまり釣りをしないような方も沢山来られます。
そういう方々は、わざわざそんな仕掛けを入れにくい所では釣られませんし、そんなところに魚は居ないと思われる
節があります。だから竿が抜けています。浅い所もそうです。でも30pも水深があれば探る価値はあります、陰とか
隙間のような場所ならば尚更です。午前は343gと記録の対象にはほど遠かったが、グッドサイズが釣れて満足。

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今日は秋分の日。
おとなしくしているつもりでしたが、釣りの許可を得たので嬉しくなって4時起床、最寄りの駅5時16分の2番電車で、
江戸川放水路へ。今日は大潮でソコリが10時半頃。午前中の下げをメインに釣る予定です。
マルヤ遊船到着。朝焼けの光の中に立つ影は、先日桟橋で19pを釣られたMさん。
昼食は初めてのニラそばを頂きました。



さすが大潮、午後になってまるでザワザワと音を立てるかの如く、潮が上がってきます。が、昨今の桟橋釣況に違わず
釣れません。上げ潮と共に遡上して来るのは食欲旺盛な小型ばかり、メダカサイズもいます。しかし、午前中あれだけ
居た中型や大型の姿は見えません。上げ潮の先端部は砂や泥を巻き上げて餌が豊富ゆえ夏の出来ハゼの頃は、上げ
潮と共にハゼも一斉に遡上して来ますが、一定の成長に達したハゼは、水温が下がり出した今の時期にあっては直ぐ
には上がって来ないのだと推測します。午後はぽつぽつと10cmほどのを拾い釣りして終了。数えず計らず、休憩所で
常連さん達との会話+アルコホルで楽しく過ごし、帰路に着いたのであります。


帰路、久しぶりに小腹が減って妙典駅でマーボーラーメン・餃子・ビールを頂きました。少々睡眠不足だったこととアルコホルの
おかげで、帰宅後爆睡。そろそろ夕食かな?と目が覚めたらなんと夜中の2時。翌日家内にこっぴどく叱られたのは言うまでも
ありません。


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