今日は朝一番で用事が有ったのですが、中潮で満潮が7時なので、下げ狙いに間に合いそうゆえ、出掛ける事にしました。
江戸川放水路マルヤ遊船到着は7時半。 潮はまだ下げ始めで、これから午後一番まで下げ続けます。この時期は下げの
時間帯が狙い目なので、午前中の数時間に集中しようと思います。
台風17号が接近中で、風が強いものの、秋晴れで
絶好の行楽日和です。
写真は午後のものですが、朝方空いていた桟橋も
徐々にお客さんが増えて賑やかになりました。
10時半に束に届いたので納竿としました。 2時間半、釣りに集中してエネルギー(アルコホル?)切れです (*^_^*)
今日は15cmが最大。これも水深40cmほどの船の陰ででした。
昼食はマーボー麺大盛りでしたが、それに先立ち、常連で
マブナ釣りでもお世話になっているマブさん御一行の
ご相伴にあずかり、焼酎におでんに、厚揚げ焼きに。
すっかり心地よくなり、そもそも釣りは午前の下げ潮に狙いを
定めていたので、午後は20尾ほど釣って納竿としました。
しかし、20ほど釣って納竿とは言え、やはり上げ潮は厳しい
ですね。今後この傾向はますます強くなることでしょう。
ただ、夏場と異なり、これからは中潮・大潮周りの干潮時間帯
がお昼前後と遅くなるので、下げ狙いでも7時から8時くらい
から始めればよく、その意味では朝が弱い方には朗報かもしれ
ません。
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8時開始。
竿:5尺5寸
ミチイト:ナイロン1.2号
シモリウキ: 球型2個
鉤 : ハリス付袖2号
オモリ:ガン玉G5+0.1mm板オモリで調整
ミチイトの先に丸カンを付けてハリスを結んでいます。
以前は小物釣り用の極小ハリス止めを使っていましたが、
根掛かりからの脱出時の負荷で曲がってしまう事がある
ので使うのを止めました。丸カンは丈夫ですし、ハリスも
片結びを2回しているだけです。ハリスの長さは3cm程度、
目測です。
シモリウキは下側の穴に爪楊枝の先を挿し込んでいます。
位置は自由にスライド移動可能。ただし、乾燥状態でスライド
させると摩擦熱でミチイトがカールしてしまうので注意が必要
です。
オモリ負荷はシモリウキに勝り、ウキがゆっくり沈下するよう
に調整しています。3個5個と付けた事もありますが、桟橋では
2個あれば十分だと思います。
なんだかんだ、過去いろいろ自分なりに工夫して来ましたが、
仕掛けは簡素なものが一番良いという結論に至りました。
写真は9時半頃のものです。
かなり潮が引き、手前の梯子回りで水深30cm程度。しかし、
少し向こう側に小さい牡蠣礁が見えるように、この辺りは
牡蠣礁が発達していて、ハゼにとってはこの上なく心地よい
場所になっているようです。この程度の水深になると平場では
厳しくなるが、このような特殊な環境下ではまだハゼが溜まって
います。
こんな浅い場所にハゼは居ないと思われがちですが、でも可能性
がありそうな場所は兎に角探ってみると言うのが桟橋での楽しみ
だと思います。
平場でも可能性は有ります。もう底が見え始めた頃に、黒く影の
ように見える場所は窪みです。干潮時に人が歩いた跡です。
そういうところに仕掛けを落すと思いがけずグッドサイズが
のんびりしている場合があります。