とはいえ、一釣り人としては、天気予報が良い方向に外れて
くれたので、嬉しくて、4時起き。最寄りの駅を5時29分発の
三番電車に乗り、東京メトロ東西線で妙典へ。
駅までの道中、車窓から見る外の風景、何れも真っ暗です。
日の出は6時過ぎ。
江戸川放水路へ差し掛かった時は日の出を過ぎたばかりでした。
もう2週間後は立冬なのだから、無理も無いこととはいえ、晩秋は
とても寂しく感じます。

今年はマルヤ遊船のおかげで新たな出会い、新たな釣友も出来ました。
昨日は雨の中、上総湊へ行かれた方も居られます。このホームページは
上総湊を聖地とする元祖です。嬉しい事ですね。
お気軽釣り日記   2014年11月2日
       千葉県江戸川放水路でハゼ釣り

7時すぎに釣りを開始。
沖はマルヤ遊船のボート客でにぎわい、桟橋もしかりです。
11月でこれだけ賑わうとは、よほどハゼ釣りファンが居ると言う
ことなのでしょうね。

今日は長潮で干潮7時頃、満潮昼ごろということで、開始時はほぼ
ソコリですが、長潮なので干満差は大したことがありません。こういう
日はだらだら釣れ続けるか、さっぱりダメかのどちらかだろうな、と
思いながら、竿を出します。
いつもの5尺5寸竿で遊ぶのも良いが、きょうはちょっと別の釣りをして
みようと、シマノ天平6.1mを取りだし、先ずは沖桟橋で遊びます。
が、長竿を態々使うほどの釣果は得られず。

徐々に潮が上がり、手前桟橋先端に移動。ここは私の好きな場所で、
昨年は楽しませてもらいましたが、今年はパターンが当てはまらず、
避けていたのdすが思い切って12〜13尺で竿を出すとそこそこの良型が
釣れました。

昨日から三連休ですが、天気予報では総て雨マークだったので釣りは諦めていたのですが、間際の天気予報で、当初では
一番ましな天気の筈であった昨日が一番崩れ、今日と明日は晴れマークとなりました。良い方向に天気予報が外れてくれる
のは結果オーライですが、世の中には天気予報を信じて今日明日の予定を取りやめた方がいないとも限りません。
高校の同窓が気象庁内で片手で数えられる序列の幹部なので同窓会の度に文句を言っているのですが、まぁお天道様の都合を
人間が前もって当てようとすること自体が、いくら科学が発達したとはいえ、おこがましい事なのかも知れませんねぃ。

最近マルヤ遊船桟橋釣客でボイルしたホタテガイを使って
居る方を多く見かけますがとても不思議です。私は自分の
この釣り日記でホタテガイ使用を書きましたが、現場で
他の釣客にたいしてホタテガイのホの字も言った事があり
ません。なぜなら、餌の販売もお店にとっては重要なこと
だからなのです。どこかでホタテガイを大々的に取り上げて
いる有名なサイトがあればそれはそれで仕方のないことだと
思いますが。

さて、私はと言うと
サイズはほぼ10cm越えで午前は76尾、
私長竿での沖釣りの方が、型は良かったです。
午後も遊んでここしばらく毎回達成している「束」ののるまを
達成しようかと思いましたが、今朝はいつもより早い4時起きで
あったことと、アルコホルの相乗効果で眠くなり、あっさり帰路に
つきました (*^_^*)

昼は天津麺の大盛りを頂き、ご近所にお住まいの常連さん
が釣られたヒラメの刺身のご相伴にあずかり、大満足の
昼食でした。

今日は特筆すべきことがあります。

桟橋近くの沈船脇でボート釣りをされていた方が20cmを
釣られました。
休憩所近くの浅場で短竿で釣っていた坊やが目の前で
18cmと16cmを釣りました。 
お店のお手伝いもされているSさんが18cmを釣られました。
すべて視認しました。
東京近郊の江戸川放水路、しかも上流部です。

江戸川放水路マルヤ遊船、侮る事なかれです。

ちょっと上流方面の見学をしたかったので、マルヤ遊船を6時半頃に通り過ぎ、上流でのおかっぱりを見学したのちにマルヤ遊船へ。
 既に桟橋には数名、それにボート客も朝一番で勢い沖へ向かうところでした。

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