(左) 利根川直結の横川も全く同じ水の色で淀んでいます。
(右) 横川と通じる天の川も水なし。昨年4月5日は無数の鯉や鮒が狂喜乱舞していたのですが、一週間違いで大違い
です。しかし、一昨年は3月20日に来ており、その時はもっと水があったのですが・・・
もう何度もお邪魔している地域ですが一度も参拝しておらず
気になっていた神社があるので、今日は御参りしました。
下総でも非常に由緒ある神社で、御神木のクスノキは
国の天然記念物。そして社が鎮座する杜全体が天然記念物
に指定されています。
漸く今年の初釣りです。時期的に鮒釣りになるわけですが、JR成田線の駅を起点としている私としては、この地域は4月に
ならないと水が入らない(今はまだ水がない)のは覚悟の上です。偶々今日は20度越えると言う陽気でもあり、市街地では
開花が始まった桜にも誘われて、散歩がてらの釣行とすることにしました。
ダメ元で駅の方角に探ってから帰ろうと思った時に思いがけず、pompeyさんから連絡があり、予定外であった磯部へご一緒
させて頂く事に。磯部も水が無く道路を挟んだ出口でお互いに探るも反応なく、納竿。 自宅近くまでお送り頂きました。
帰宅はまだ13時半でした。
浄光川も水位低く淀み、しかし土手の美しい菜の花が心を和ませてくれます。燕もやって来て季節の到来は間近ですね。
墓場水路も水が落ちたままです。
田んぼの水が張られる頃、水路の水位が田んぼぎりぎりまで
上がり、フナやコイが田んぼに入り混んでいたのですが。。
それも昨年は4月5日の事。一週間後にそのような状態にまで
なるのだろか、どうも全体的に総てが昨年よりも遅れている
様な気がします。
駅から徒歩10分ほどのポイントですが、ここは私が
探り釣りでのマブナ記録である35cmを釣った場所。
震災で崩壊した土手もコンクリートで補強され、その
コンクリートも年々風景に馴染んできました。
残念ながら、というか、予想通りに水は緑色がかった
グレー色でしかも淀んでいます。利根川との水門がまだ
開いていない証拠です。水があれば1m以上ある場所も
底が見える状態でした。
一年ぶりに降り立った駅。昨年は4月5日。満開の桜
でしたが、今年はまだ蕾。一週間の違いは大きな
違いです。
コブケの水路は裏切らないだろうと思いきや、ここも一段と水位が低い。一昨年の3月20日の日記と比べると一目瞭然です。
底が見えそうな水路沿いを歩くと偶に鯉の姿が見える程度で、こんなに生命反応を感じないコブケは初めて。