お気軽釣り日記   2015年4月25日
       千葉県水郷方面〜成田方面で鮒釣り

HPトップへ

釣りの部屋へ

4週連続で神崎方面へ行ったので、今日は違うところへ行こうと
思ったのですが、私の知っている他の場所はどうもどこもまだ
シーズンインしていないようですので、今日も神崎へ行く事に
しました。ただし、今日行くところは神崎でも別の場所です。
JR車窓から見る風景は一週間で一変、ほとんどの田んぼが既に
田植えが終わっている、或いはその最中でした。農家の高齢化や
兼業農家が多いので、例年ゴールデンウィークが田植えのピーク
との印象でしたが、これは意外でした。
いつものように、JR下総神崎駅08:00前に着いて、てくてく歩きます。
以前は利根川沿いの国道に出て釣り場に歩みましたが、地元の人に
教わり、今年から神崎神社の杜(左写真)を越えるルートにすることに
よって10分以上の時間の節約となりました。

いや〜、今日は良く歩きました。
取りあえず釣果はあったので良しとしましょう。今日最大の収穫は、みちの駅で購入した、たなごの甘露煮(しじみの佃煮も
買いました)。実家では、たなごはもっぱら素揚げで食べていたので甘露煮は初めてですが、川魚ならではの苦みが 
あって美味いですね。                      

JR下総神崎からJR滑河まで歩き、同駅13時11分の電車に乗車、そのまま帰るつもりが、まだ時間が早いので隣の駅で
下車。約40分歩いてポイントへ。もしかしたらと期待するも泥色で水位も低く、鉄板のポイントも水位20cm程度なので断念。
また40分掛けて駅へ戻り、15時17分の電車で帰路につきました。

今日はコブケの水路キヂ餌でじっくり探って回る予定でしたが、
さしかかった頃には強風が吹き始め、仕掛けが吹流し状態に
なるので、釣りになりません。天気予報では今日は穏かな1日の
筈でしたが、利根川沿いの田園地域は吹きさらしなので、
風に悩まされることが多いですね。
30分程頑張りましたが、降参。
JR滑河に向います。

行き忘れていた水路には水が入り、基幹水路に近い側は1m
ほどの水深があり、期待半分で仕掛けを入れると、小鮒が
連続して掛かり、その後6〜7寸の綺麗な個体が小気味よい
ファイトで楽しませてくれました。

→ 思いがけず、神崎みちの駅が仮オープンして
   いました。
   4月29日が正式なオープンになります。
   神崎町は米どころで、人口6千人の町に
   蔵元が2件もあります。醤油や味噌も作られて
   おり、「発酵のまち」が町おこしのテーマ。
   みちの駅もこれをテーマにしていますね。

← 天の川付近には一面の菜の花畑。  
  こういうのを見ると、釣りをしようがしまいが、釣れようが
  釣れまいが、どうでも良くなります。 

⇒ こんな階段を上り、杜を越えます。     
  

inserted by FC2 system