お気軽釣り日記   2017年7月13日
           江戸川放水路でハゼ釣り 
【ハゼ釣りには蒸した(ボイル)ものを使います。
生でも使えない事はないが、装餌が困難且つ
餌もちが極めて悪くなるのでお勧めしません。
かと言って、自分でボイルするのは加減が非常に
難しく、ややもすると収縮して硬くなってしまいます。
因みに、ボイルホタテを使うメリットはただ2つ。
(1)イソメなどの虫餌が苦手な方でも使えること。
(2)コストパフォーマンスに優れること(必要な分
だけ持ってゆけば、残りは冷凍庫保存で翌年でも
使える。但し、炎天下に晒したものはさすがに
痛むので処分したほうが良い)。
以上2点であって、ボイルホタテが一番良く釣れると
いう理由では決してありません。マルヤ遊船の
N名人も下流のI遊船のS名人もイソメ使用です。】
餌のボイルホタテ(蒸しホタテ)を調達していた近所の大手スーパーが2月末に撤退してしまい、しかし
駅前の別のスーパーには刺身用の生のホタテしか売っておらず、今日は久しぶりにイソメを買うか、
と思っていたのですが、乗換駅である西船橋駅(北口)にある24時間スーパーに立ち寄ったところ、
ボイルホタテを発見して思わず購入! 
30分の試釣で24尾でした。
実は6月のシーズン開幕当初はハゼが例年より
小さく、それでもそこそこ釣れてはいたが、その後
急に状況が悪化し、常連さんで、なんとオデコの日が
あったりと、先行きがかなり思いやられたようですが、
その後好転し、ここしばらくはコンスタントに釣れている
ことがお店のボードからも窺えます。



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コンスタントにアタリがあったし、相変わらずの
下手くそでバラシも多数あったので、魚影も
全く問題なし。

間もなく梅雨明け、そして夏休みシーズンに入ります。このまま順調に推移すれば、釣りはあまり
やったことがないような家族連れでも、夕食のおかずは確保可能でしょう。
小さいお子様連れでも桟橋は安全だし、マルヤ遊船の方や常連が事故がないように目を配らせ
ているので安心です。疲れたら日射しを避けて休憩所で休む事も出来ます。

今日はマルヤ遊船のご主人が駅まで車で行く用事があるということなので、
ありがたいことに同乗させて頂きました。

それにしても、久しぶりのHP更新作業で、ホームーページビルダーの
使い方を忘れそうになっており、この釣り日記更新も一苦労でした。^_^;
9時過ぎにマルヤ遊船着。
平日ですが、桟橋に5名、ボート1名。
しかもなんと、木曜日のボート常連さんで
10束越えの記録をもつ名人Nさんが極めて
珍しいことに桟橋に居られます。
実は今日は南風が非常に強く、私も一旦は
出かけるのを躊躇したのですが、やはりボートは
諦め、桟橋にしたとのこと。
マルヤ遊船のみなさんにシーズンのご挨拶を
したのち、例の如くアルコホル片手にしばらく
世間話をし、10時10分に釣り開始。
とにかく久しぶりの釣りです。
例年であれば、6月の江戸川放水路でのハゼシーズン開幕と同時に、いや、その前週の試し釣りの
段階から始めていたのですが、公私内外ともにいろいろあって、昨今釣りへの意欲も削がれて
しまったりで頻度ガタ落ち。今日が私にとってのハゼシーズン開幕です。(まぁこれでも十分早い時期の
開始ですけど・・・)
夏季休暇をとり、通勤時間帯をやや避けて目指すは江戸川放水路のマルヤ遊船さんです。
別件あり、13時過ぎには帰宅するのでハゼの持ち帰りはせず、試し釣り程度に済ませるので、竿一本と
仕掛け一組の超軽装です。
 7月13日(木)中潮 満潮7時頃、干潮13時半頃
 竿 :6尺 イト:ナイロン 0.8号鉤:ハエスレ3号 
 シモリウキ仕掛けで、おもりは板錘(0.2mm)。

 【尚、秋口まではハゼは成長するために貪欲に捕食するので、アタリは明確にでます。故に、仕掛けに
 凝る必要はありません。シモリウキ仕掛けの場合、早シモリでも遅シモリ何れもOK。
 シモリウキ自体、そんなもの使った事のない方のほうが多いでしょう。ならば、普通のウキ(小さいもの
 が良い)を浮力に対して錘がやや勝つように調整して(浮きをやや沈める)目印にすればOKです。
 ハゼ釣り初心者はウキ釣りの方が馴染み易いと思いますが、晩秋や冬のシーズンまで楽しみたい、
 という事であれば最初からミャク釣りに拘った方が良いと思います。 まぁ人それぞれですが、何れにせよ
 仕掛けよりもハゼの居る場所を探ることのほうが遥かに重要です。
 居なければ名人でも絶対に釣れませんから。】
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